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観葉植物を育てていると、鉢のまわりをコバエが飛びまわっていた!そんな経験ありませんか?せっかくインテリアに瑞々しいグリーンを取り入れてもこれでは台無しですよね。
今回は、コバエの発生する原因とその種類、対策について紹介していきます。
どこからともなく発生するコバエ。ひとくちにコバエと言ってもそれは総称なので、実際にはコバエという名前のハエがいるわけではありません。見た目は似ていると感じるかもしれませんが、色々な種類が存在し発生する場所や、生態は異なります。
ではどのような種類のコバエがいるのでしょうか?よく目にしがちなコバエについて調べてみました。
土の中からわいて、土の上を歩きまわったり、飛んだりしているのはキノコバエです。このコバエは、生ゴミなどにわくものとは違い、観葉植物や草花のまわりに発生するのが特徴。植物の土に生える真菌類(キノコやカビの仲間)や一部植物の根や朽木、樹皮を摂食していると言われています。土の中に卵が産みつけられていることが多いので、発生を完全に防ぐことはなかなか難しいかもしれません。キノコバエの種類によっては1回で卵を70個ほど産みつけます。そのため発見したらなるべく早く駆除することが大切です。
提供元:アース製薬
体長は約3mmで見た目はスリム。手足が長く、灰黒色が特徴です。観葉植物の腐葉土に混入した卵から成虫になり室内に発生するケースが多くみられます。一年を通して発生しますが、夏や秋に発生しやすく特に湿度の高い梅雨時期は発生のピーク。培養土や腐った植物のまわりを好みます。
生ゴミにウジがわいて、周辺を飛びまわっているのはショウジョウバエです。特に熟して腐った果物を好み、さらにジュースやアルコール類などにも集まって繁殖します。食品にたかることが多く、生ゴミを放っておくといつの間にか発生してしまいます。主な活動範囲は台所で、フンなどに集まる習性はないと言われています。発生要因があれば一度駆除しても再び発生しやすいので、常に清潔を心がけるようにしましょう。
提供元:アース製薬
体長は約2mmで、薄茶色をした丸みのある形が特徴です。主な発生時期は春先から秋。病原菌などは媒介しないと言われていますが、見た目が不快で台所まわりに多く、食品に混入する可能性があるため食品衛生上も問題になる害虫です。
見た目にも不快なコバエを発生させないためには、コバエのわきやすい環境をつくらないことが一番。基本的なことですが、生ごみを早めに捨てたり、排水溝のまわりをこまめに掃除するなど、日頃から清潔を保つことが大切です。
植物まわりに見かけるコバエと、台所で発生するコバエでは生態が異なります。中でも植物まわりで発生するキノコバエには専用の対策剤が少なく、どうすれば良いのかとお困りの方もたくさんいるのでは?そんな時にはアース製薬の「BotaNiceシリーズ」がおすすめです。1プッシュ式スプレータイプと粘着剤タイプがあるので、それぞれの用途に合わせて使い分けると良いでしょう。
飛びまわるコバエ退治には1プッシュするだけの手軽さが魅力の”BotaNice飛びまわるコバエ退治1プッシュ式スプレー”がぴったりです。空間に飛んでいるコバエは鬱陶しく、1匹退治しても数が多くてお手上げ状態。空間に1回(※)スプレーするだけでスプレー粒子が部屋全体に広がり、飛んでいるコバエを一掃してくれます。またベランダで植物を育てているとコバエ(キノコバエ類)が発生しやすくなるのも悩みのひとつ。壁や床にスプレーしておくとコバエを寄せつけない効果もあるため、1本用意しておくと便利です。本品は部屋の中央に向かい、空間に向けて噴射するもの。直接植物や土へ直接スプレーするのはNGです。
(※)4畳あたりに1回プッシュ
1プッシュ式スプレーで60回分となっています。空間に向かってプッシュするだけなので使い方も簡単!
1. 1プッシュするだけで簡単!
2. 飛びまわるキノコバエとショウジョウバエも退治。
3. 手軽で手や室内を汚さない親切設計。
4. ベランダの壁や床にスプレーするとコバエを忌避。
※農薬ではありません。植物に直接噴射したり土に噴射するなど、植物保護目的では使用できません。
鉢やプランターの縁や土の上をウロウロしているコバエ対策には、“BotaNice土からわいたコバエ退治粘着剤タイプ”がおすすめです。プランターや鉢の土に挿すだけなので、とっても簡単。観葉植物や多肉植物の土から発生するキノコバエを誘引してしっかり捕獲します。化学殺虫成分を使っていないので、室内でペットを飼っていたり、小さなお子さんがいて薬剤を使うのに抵抗があるという方におすすめ。臭いもないので室内でも使いやすく、約1ヶ月(※)効果が持続します。散水時に水がかかってしまっても問題ありません。
コンパクトな葉っぱ型のデザインで目立ちにくい!土に挿していてもインテリアの邪魔をしません♪
※虫やホコリが多く付着した場合はお取り替えください。
1.コバエを逃さない4ステップと容器のこだわり。
2.土から発生するコバエをホイホイ捕まえる。
3.プランターや鉢の上に挿すだけ簡単!
4.ニオイがないから室内で使いやすい。
5.化学殺虫成分’ゼロ’。
コバエの増えがちなこれからの季節も、これさえあれば不快な思いをせずに室内でグリーンを楽しむことができますね♪ぜひ試してみてください!
GreenSnap編集部