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季節の草花を美しく維持するためには、日々のお手入れが大切です。植え付け後に必要なお手入れはさまざまありますが、特に病害虫の発生は悩みの種ではないでしょうか?
日頃からこまめにチェックしたり、病害虫の種類や発生時の症状などをしっかりと把握するなど、予防や早期発見をすることが大切です。
そこで今回は植物を育てるうえで、特に発生しやすい病害虫について紹介します。
ゴマみたいな虫がいっぱい…
この虫の正体は、「アブラムシ」。新芽や茎、花弁、葉裏などに寄生し、植物の汁を吸って害を与えます。
ウイルスを媒介することもあるので要注意です。
白い小さな虫が飛んでいる…
葉に触ると小さな虫が飛び立つ…、この虫の正体は、「コナジラミ」。全長3mm以下の白い微小昆虫で、葉裏に寄生して汁を吸い、被害が進むと葉緑素が抜けて白っぽくなります。
繁殖力は非常に強く、薬剤に対する抵抗力もつきやすいので厄介です。
バラの葉が穴だらけ…
葉の縁や葉裏から葉っぱをムシャムシャ食べるイモムシの正体は、「チュウレンジハバチ」。幼虫は緑色でアオムシに似ていますが、ハチの仲間です。特に、バラの大敵で年に3〜4回発生します。5月頃から目立ち始め、葉裏に群生し葉を食べつくします。成虫は茎に産卵をし、産卵を受けた茎はやがて縦に裂けていく症状が見られます。
花の中に小さな虫が動いている…
花びらや花粉付近で動いている…。この小さな虫の正体は、「アザミウマ」。体長1〜2mmで、細長く小さいので見つけにくいのが特徴です。花だけでなく、葉も吸汁し、かすり状の白っぽい跡が残ります。切り花にして家に持ち込む際は、虫がついていないかチェックするのが大切です。
葉が太い葉脈を残して丸坊主…
葉が一気に食べられて、葉脈だけが残されている…。この虫の正体は、「コガネムシ」。成虫は光沢があり、食欲旺盛で葉がボロボロになるため、見つけたら早めの対処が必要です。
葉っぱが白くなってカサカサ…
無数の白い斑点がびっしり…。この虫の正体は、「ハダニ」。あらゆる植物の葉裏に寄生して汁を吸います。全長0.3〜0.5mmほどで、肉眼では確認しにくいのが特徴です。葉裏に生息し、生息密度が高まると、クモのような糸をはり、花びらにも被害が及ぶことがあります。
白っぽい粉が葉にいっぱい…
手で擦ってもなかなか取れない…。この白い粉の正体は、「うどんこ病」。カビ菌が原因で発生します。多くの植物に発生する代表的な病気で、葉や茎に白い粉がついたような症状をもたらします。進行すると茎や葉がねじれて萎縮したり、ひどくなると葉が黄色くなって枯れてしまうことも。
バラの葉に黒い斑点…
この黒い斑点の正体は、「黒星病」。カビ(糸状菌)によって伝染する病気です。褐色または黒っぽい斑点が葉に広がり、病斑部の周りから黄変します。バラの場合は、葉が落ちて株が弱り、キレイな花が咲かなくなります。
植物を育てていると様々な病害虫が発生し、悩みもいろいろ。どんな植物を育てているのかによっても、発生する病害虫の種類は異なりますが、いずれの場合も予防と早期対策が大切です。
上記で紹介した、花栽培で困る虫・病気の対策ができるのが、「花いとし」です。
2021年アース製薬試験
スプレーするだけで使い方は簡単!なのに虫がつかなくなるなんて驚きです!
草花はもちろん、観葉植物・多肉植物・庭木まで幅広く使えます!
有効成分ジノテフランが植物全体に広がり、葉裏に隠れたアブラムシやコナジラミなど様々な害虫を退治します。
葉にスプレーするだけで全体に染みわたるから、見落としがちな葉裏についた害虫にも効果的なのは嬉しいですね♪
プロが公園等の樹木管理などに用いるエトフェンプロックス配合で、厄介なケムシやイモムシなどのチョウ目害虫を駆除します。
ハダニ退治に素早い効きめを発揮するミルべメクチンを、AL剤に史上初めて配合しました!※成虫だけでなく卵にも効くので増殖を抑えることができます。
※2022年4月現在
これまで使ってきた薬剤では、病気への効果をあまり感じられなかった方にこそ試してもらいたい。うどんこ病や灰色かび病、黒星病に効くペンチオピラド配合で、効きにくい病気(※EBI系薬剤等抵抗性の病気)にも効果的です。
※病気の発生と進行を防ぎます。一度被害にあった葉はもとのキレイな状態には戻りません。
病気の発生初期に株全体に散布し、他の葉への感染を予防することが、きれいで丈夫な花を育てるコツです!
あっという間に被害の広がる、厄介なハダニに効果を発揮。卵から成虫までの全ステージで効果的で、長く発生を防ぎます。
2021年アース製薬試験
『花いとし』を散布しなかった右の苗が、ハダニの被害でほぼ枯れかかっているのに比べ、『花いとし』を散布した左の苗は植物がキレイに大きく育っているのが一目でわかりますね♪
観葉植物や花の土から発生しやすいコバエ(クロバネキノコバエ類)。植物にスプレーするだけで退治できます。室内で育てている観葉植物にもオススメです。
一度スプレーしたら効果は約1ヵ月続きます。長く植物を害虫から守ってくれるのも嬉しいポイントです。
※(殺虫効果。植物・害虫の種類、環境によって異なります。)
いかがでしたか?『花いとし』は1000㎖入ったスプレータイプのほか、エコパック(850㎖)もあります。さまざまな草花や庭木に使えるほか、観葉植物や多肉植物にも使うこともできるので、おうちに一つあると便利ですよ。病害虫の対策に『花いとし』を取り入れて、キレイな花を育ててみてくださいね♪
GreenSnap編集部