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マンションなどの生垣で見かけるシルバープリペットはどんな特徴のある植物なのでしょうか。通常のプリペットとはどう違うのか、生垣にすると後悔するといわれているのは本当なのかまとめました。
これからシルバープリペットをお迎えしたい方や生垣にしようかと検討している方はぜひご参照ください。
シルバープリペットは常緑性があり葉が落ちないことから手入れの楽な植物と言いえます。白い斑入りの種類があって葉の見た目が美しいのも特徴です。
春の終わりになると白い花を咲かせ、とてもよい香りがします。シルバープリペットは葉が密につくため、よい目隠しになり生垣として利用されることの多い植物です。
同じモクセイ科イボタノキ属の植物でプリペットとありますが、シルバープリペットはこのプリペットの仲間。白い斑が入っているものをシルバープリペットと呼びます。つまりプリペットとシルバープリペットの違いは斑の有無です。斑が入るという違いがあるだけで基本的に育て方などは同じです。
シルバープリペットを生垣にして後悔する人もいます。その1つめの原因は虫の被害です。
ハマキムシ、蛾の幼虫などの被害に遭うことがあり、葉が傷むことや虫が付着してしまうことがあります。
2つめの原因は生長スピードで、シルバープリペットを剪定しないままでいると見栄えが悪くなります。枝が飛び出して伸びることもあるため、生垣にすると手がかかり後悔する方もいます。
こまめな剪定が必要になり、シルバープリペットを生垣にして後悔する人も少なからずいます。
地植えで育てている場合は、降雨のみで問題なく特に水やりをする必要はありません。鉢植えで育てている場合は土が乾燥したのを確認してから水やりをしましょう。やや乾燥気味に育てることをおすすめします。
シルバープリペットは丈夫な植物でよく生長します。とくに肥料を与えなくても問題なく伸びていくので肥料は必要ありません。シルバープリペットが弱っている場合は、2月と9月に有機肥料を与えてください。
樹形が乱れるため定期的に剪定をしましょう。剪定時期はとくに限られていません。
シルバープリペットは斑入りの品種ですが、まれに斑がない葉がでてくることがあります。これを先祖返りと呼びますが、斑が入っていない葉を見つけたら剪定をして斑が出ている部分までカットしましょう。
樹形が乱れてきた、不要な枝が出てきたと感じれば剪定をしてください。よい香りがする花を楽しみたい場合は、花後に剪定をしましょう。
剪定をしないままで放置をすると果実ができます。実を楽しみたい場合は剪定頻度を下げるのもよいですが、伸び放題になるのでご注意ください。切りすぎてしまった、剪定に失敗したと感じてもすぐにまた伸びているので心配する必要もありません。
シルバープリペットは挿し木で増やすことができます。挿し木の時期は6月から7月です。枝を15cmほどカットして、下についている葉を取り除いてください。挿し木で利用する枝は弱っていない健康的な枝を選びましょう。病気の枝は挿し木で使用しないでください。
挿し木用の土を用意して枝を挿して直射日光が当たらない場所で管理をします。挿し木をすると3週間ほどで根が出るのでそれまで水を切らさないように気を付けましょう。
シルバープリペットの花言葉は「くつろぎ」です。
生垣というプライベート空間を仕切るものにも使用されることから「くつろぎ」という花言葉に繋がったのでしょう。
シルバープリペットは葉の緑色がやや薄く白い斑が入ることからややシルバーがかった葉に見える美しい植物です。強く主張せず、周囲の景色ともよく馴染むため生垣に利用する方も多いです。
しかし虫がつく、生長スピードがはやいなどデメリットもあるため、生垣にする場合はよくその特徴を理解しておき、後悔のないようにしてください。

GreenSnap編集部