3/31 弥彦山 ③ Spring Ephemerals ❶ み〜んなの、アイドル。 　カタクリ（片栗） 　ユリ科カタクリ属 💖💖💖💕💕💕💘💘💘 　この日は、小さな沢を挟んで一回りする周回コースです。ズ〜ト片栗と一緒です。咲いている証拠写真として、数枚撮って終わり、贅沢な話しですネ。 💖💖💖💕💕💕💘💘💘 　マァ、この娘に会うのには困らないからネ。

3/23 角田山 ⑥ Spring Ephemerals 　この日、出会った、スプリング・エフェメラル、春の妖精達。 🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️💕💕💕🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️ ↖️ カタクリ（片栗）。元気な片栗バウアーの娘を探してパチリ、それでオシマイ。当たり前の様に咲いているので、オイラも当たり前の様に、一枚撮って通り過ぎます。群生地で満開にでも当たらないと興奮しなくなりました。贅沢な事です。 ↗️ ミチノクエンゴサク（陸奥延胡索）。相変わらず、チッチェ〜娘。多くはありませんでした、と言うか、あまり探しませんでした。咲いていた証拠写真を一枚、片栗の友情出演付き。 ↙️↘️ キクザキイチゲ（菊咲一華）。この季節、どこの里山でも2番目に会う機会の多い花です。1番はショウジョウバカマ。白、青ともに咲いていました。このエリアでは終盤かナ。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️💮💮💮🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️

3/23 角田山 ⑤ Spring Ephemerals 　コシノコバイモ（越の小貝母） 　ユリ科バイモ属の多年草 春の妖精、今年も、会えました。ありがとう🙇‍♂️。 🍀🍀🍀💮💮💮🍀🍀🍀 　オイラ、この娘を見つけるのが、ヘタクソ。昨年は沢山会えました。それでも20株位、会えない年は5株に満たない事もありました。 　葉を5枚付けます。上に3枚、すぐ下に2枚、その葉に隠れる様に下向きの花を一輪付けます。歩きながら上から見ると花は目立ちません。よく知っている人は、ヒョイと見つけるのに、オイラは全然ダメ、他の娘の写真を撮ろうとして横を見ると、オヤ、いましたネ、てな感じで見つけます。探そうとして探せません。 🍀🍀🍀💮💮💮🍀🍀🍀 　この日は教えてもらったり、他の人が撮影してたり、自分では見つけていません。次は、いつ会えるかわかナ〜。

3/13 角田山　④ 　⬆️ Spring Ephemeral キクザキイチゲ（菊咲一華）で〜す。プチ群生していま〜す。相変わらず素敵ですネ〜。可愛いですネ〜。 💕💕💕💮💮💮💕💕💕 　⬇️ ではこの娘は⁉️。少し離れた場所でポツリと一輪、咲いていました。少し雰囲気が違います。 　ひょっとしたら、アズマイチゲ（東一華）⁉️。だとしたら、オイラ、マジマジと見るのは初めて。ホントかナ〜と思いながらニヤニヤ。 　この山域で咲くと言う事は、信頼しているHPでも紹介されているので知ってはいたけど、今までお目にかかった事は有りません。今更と言うか、少々複雑な気持ち。 💕💕💕💮💮💮💕💕💕 　アズマイチゲの特徴は「葉の切れこみと展開のしかた。茎葉の切れこみが浅く、ダラッと垂れるように展開するのが特徴」。アタリなんだろうナ〜。勿論、異議異論は認めます。 　ふと心配になったのは、一輪だけポツリと咲いていて、命は繋げる事はできるのか⁉️、と言う事でした。 💕💕💕💮💮💮💕💕💕 　ガンバレ、Spring Ephemerals ‼️

3/9 国上山　② 　🎵 子供たちが 空に向かい 両手を広げ 空や雲や 夢まで もつかもうとしている 🎵 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀💕💕💕️🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 　この日、一番キラッキラしていた、キクザキイチゲ（菊咲一華）。久し振りに、この娘達を可愛いと思いました。 　この季節、どこの里山に行っても咲いています。当たり前にそばに有ると、その存在、そのありがたみ、その可愛いらしさすら忘れてしまいます。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️💕💕💕🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 　撮影したのは昼過ぎ、3時を過ぎたら、しぼみかけていました。アクティブですネ。 　Spring Ephemerals のタグ🏷を付けよう‼️。

連投スミマセン😅 今日の花 「カタクリ」

今日の花 カタクリとキバナカタクリ

今日の花 キバナカタクリ

おはようございます(^O^)/ 今日の花 「カタクリ」 去年撮影です

2/29 県庁の森 ② ⬆️↙️ Spring ephemeral 福寿草 フクジュソウ　キンポウゲ科の多年草 　この日は、気温が低い、日差しが無い。その為、花は開ききっていません。残念。 　福寿草が咲く場所は、ココと佐渡しか知りません。マァ、園芸店に行けば会えるけどネ。 🌼🌼🌼🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️🌼🌼🌼 ↘️ 皆んな知ってる、スイセン（水仙）。 　ヒガンバナ科スイセン属、あまりにも身近にありすぎて、何も考えた事が有りませんでした。古い時代（室町以前❓）に中国経由で渡って来た、ヨーロッパ原産の帰化植物。2008年～2017年に起きた有毒植物による食中毒188件のうち、最多はスイセン（47件）。・・・知らない事ばかり。 💦💦💦🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️💦💦💦

2/22 新津丘陵 ③ 　お山歩の帰りに、「道の駅花夢里にいつ」に寄って来ました。JA新津さつきが運営する、新津市花き総合センターが中心施設です。花卉生産者の直売所です。 ↖️ ¥10,000.- ↗️ ¥15,000.- ↙️ ¥15,000.- 　一言で言えば、信じられな〜い。コレでも買う人がいるからコノ値段、収集したり育てる気の無い人には、シンジラレナ〜イ。ココまで来ると結実しないンダヨネ〜。・・・複雑‼️。 ↘️ 買って来たのは、¥550.-のサイネリア。見た中では一番高い奴。先代山ノ神への、お誕生日プレゼントです。 🌸🌸🌸🌼🌼🌼🌸🌸🌸 　雪割草もサイネリアも、¥100.-から売っています。ボケもクリスマスローズもビオラも・・・何でもたくさん売っていました。 　生産者直売所ですからネ。

2/22 新津丘陵 ① ショウジョウバカマ（猩々袴） シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草 🌸🌸🌸🌼🌼🌼🌸🌸🌸 　2時間程、お山歩に行ってきました。雪は全く有りませんでした。キクバオウレンが咲き始めたとの情報は有るけど、この日のコースには無し。 　⬆️ 花が無いので、花芽を1枚、ショウジョウバカマです。Spring Ephemerals 番外編①で投稿したばかりです。つまらないので探してみました。 　⬇️ 不定芽です。以前のコメントをコピぺ。 　『ショウジョウバカマでもう一つ面白いのは、不定芽（無性芽）による繁殖です。ショウジョウバカマは２年分の古い葉と、今年の春に展開した新しい葉をもっています。そして２年経過葉の主脈の先端部にはしばしば不定芽ができ、小さな植物体の育っているのを見ることがあります。そして、もとの２年経過葉は、栄養分を不定芽に送り続け、自分は枯れていきます。一方、不定芽は根を出して地面に付き、２年経過葉の枯れた後は、独立して生活できるようになります。』（某HP） 🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️🌱🌱🌱🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️ 　根が浮いているので、根付くかどうか分からないけど・・・ガンバレ。

Spring Ephemerals 番外編⑤ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 ⬆️ 2017/4/1 角田山 トキワイカリソウ（常盤碇草） メギ科イカリソウ属の多年草 カタクリの盛りが過ぎた頃、白い個性的な白い花が咲き始めます。碇⚓️に似てるから碇⚓️草、そのまんまですネ。 久しぶりに、トキワイカリソウを調べて見ました。イカリソウ属は、距の無いバイカイカリソウの仲間（西日本）と、距の有るイカリソウの仲間に分けられます。距の有る仲間は、イカリソウは太平洋側、トキワイカリソウとキバナイカリソウは日本海側に主に分布しています。レッドデータ検索システムでは全13種がヒットしました。オイラの縄張りでは、トキワイカリソウです。 オイラ、紅紫色がイカリソウ、白色がトキワイカリソウだと、ズ〜ト思っていましたが、それは間違いでした。本当は越冬葉が無いのがイカリソウ、有るのがトキワイカリソウだそうです。花の色はどちらも有り、さらに色々と交雑するらしい。では、六日町の坂戸山に咲く、紅紫色の奴はどっちダ⁉️。・・・不明。 もう一つ『全草は淫羊藿（いんようかく）という生薬で強壮・強精剤として有名』『バイアグラと共通の作用である』・・・マァ、オイラには、もう用無しか‼️。 ⬇️ 2015/4/27 櫛形山脈 フデリンドウ（筆竜胆） リンドウ科リンドウ属の越年草 山野草に興味を持ち始めた頃、この場所で初めて出逢いました。なんと可憐で美しい、花に感動するなんて、還暦を過ぎたオヤジのする事では無い、なんて気恥ずかしくなりました。それから毎年、逢いに来ています。他の場所でも逢えるけど、このコース、好きなんですネ。 天候によって、花が開いたり閉じたり、植物はアクティブな事を、教えてくれました。雄性先熟なんて命を繋ぐ工夫を教えてくれたのも、この花でした。色々と思い出深い花です。 可愛いですネ💕💖、異議は認めません。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ Spring Ephemerals 番外編はコレで終了します。 雪割草、春蘭、岩団扇、北陸猫の目草、そして難波津など・・・キリがないので区切りとします。 お付き合いありがとうございます。 次は My Favorite flowersです。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals 番外編④ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 ⬆️ 2018/3/28 国上山 コシノカンアオイ（越の寒葵） ウマノスズクサ科カンアオイ属の常緑多年草 コシノコバイモ、コシジオウレンと紹介したので、コシノカンアオイです。「春の妖精」の名にふさわしいのかナ⁉️。早春に飛ぶ、ギフチョウの食草だから、許して下さい。ギフチョウは絶滅危惧Ⅱ類（VU)、コシノカンアオイは準絶滅危惧（NT）です。環境の変化が、生息域を狭めているのですネ。 地域性が強く、wikiのカンアオイ属には、フタバアオイ節、ウスバサイシン節、カンアオイ節、計59種に分類されていると書いて有ります。 要はローカル色が強いと言う事です。ウスバサイシン（19/5/5 投稿）、コシノカンアオイ（19/4/18 投稿）も、合わせて見て下さい。 指を突っ込むと、噛み付かれますので要注意。 ⬇️ 2019/4/5 新津丘陵 コシノチャルメルソウ（越の哨吶草） ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草 『越』の字つながりで、この娘です。湿った場所が大好きで群生します。葉だけ見ていると、ユキノシタ科の感じはするけど、色も無くタダの草です。花をアップにすると、なかなか個性的な花で、可愛いと言えば可愛い、キモイと言えばキモイ。面白い奴です。 大きさは、チッチェ〜奴。iPhoneだとピントがあいません。19/3/28日の投稿では、指まで登場させてしまった。ウーパールーパーの髭の様な物が花弁、その間の緑の三角形が萼片、そして雄蕊と雌蕊、しっかり花のパーツは揃っています。カンアオイに比べれば、花らしい立派な花です。 コシノチャルメルソウは新潟県と富山県に分布します。チャルメルソウ属の分布は、全国区のコチャルメルソウを除くと、ローカル色の強い仲間です。この辺はカンアオイ属と同じですネ。日本では11種、しかもそのうち10種は日本固有です。皆さんの近くでも、仲間達が咲くと思いますので、探してみて下さい。 名前の由来は、花でなく果実の開いた形を、ラッパに似たチャルメラにたとえたといいます。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 少し Spring Ephemerals から、ハズレてしまいましたネ😃。『越』の字を持つ花達、昨年も投稿しました。エチゴルリソウ、エチゴキジムシロ、コシジシモツケソウ、皆んな可愛いかったネ。まだ他にもあるけど、今年はいくつ逢えるかナ。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals 番外編③ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 キンポウゲ科オウレン属　多年草 ⬆️ 2016/5/16 粟ヶ岳 コシジオウレン（越路黄蓮） 可愛いですネ〜💕💖。異議異論は認めません。 萼片の白色、花弁の黄色、雄蕊の桃色、雌蕊の緑色、パステルカラーでキッラキラ。12-15mmの花なのに、その内側は Colorful Monster‼️。 本名は、ミツバノバイカオウレン（三葉の梅花黄蓮）。その名の通り、三葉で梅のような花を付ける黄蓮です。 『越』の字が付くと越後人のオイラは、やはり思い入れが激しくなりますネ。存在を知って、探しに行って、見つけた時は感動でテンション⤴️⤴️でした✌️😃✌️。 ⬇️ 2016/5/31 二王子岳 ミツバオウレン（三葉黄蓮） この娘も、可愛いネ〜💕💖。コシジオウレンとの違いは、茎が緑色、萼片の幅が狭く、雄蕊が少し長い。そんなところも、ス・テ・キ💕💖。 キクバオウレンなどの三輪咲きのグループと違い、コッチのグループは一輪咲きです。一輪咲のグループは、ミツバオウレンは茎が緑色で小葉が3枚あり、バイカオウレンは茎が褐色で小葉が5枚あり、ミツバノバイカオウレンは茎が褐色で小葉が3枚です。キンポウゲ科の常で、時々変わり者がいますので、それも楽しみですネ。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ この娘達に会うには、1,000m以上の山に行かなければいけません。チョットその辺にお山歩に、とはいきません。この写真を撮った年以来、まともな登山をしていないので、覚悟を決めないと、ダメですネ。今はチョット行けないので、悔しくもあり残念です。 粟ヶ岳（三百名山）、二王子岳（二百名山）、両方とも、あまり有名ではないけど、色々な花達に会えて、イイ山です。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals 番外編②-2 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 キクバオウレン（菊葉黄蓮）　両性花 キンポウゲ科オウレン属、常緑の多年草 ⬆️ 2017/3/18 角田山 両性花です。雌蕊が目立ちますネ。 雄蕊の無い、雌花が咲くというけど、オイラは見た事が有りません。けど、雄花なのか両性花なのか迷う、情け無い雌蕊を付けた花や、雄蕊の数の少ない花は、たくさん見ます。マァ線引きが難しい、と言うより無理なんじゃないかと思いますネ。 ⬇️ 2017/4/24 弥彦山 果実は放射状に広がり、各々が袋状になり、先端に穴が開いていて、そこから種が出ていきます。普通の袋果のように、裂けたりしません。この穴は、種が熟す前から開いています。最初から開いていると、ネットで読んだ記憶があるけど、定かではありません。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 以前、雌花の変化をまとめた写真を投稿しました。「キクバオウレン」のタグをクリックして、「みどりのまとめ」に入って下さい。あわせて見てもらえると、嬉しいです。 次は、コシジオウレンだ‼️。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals 番外編②-1 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 キクバオウレン（菊葉黄蓮）　雄花 キンポウゲ科オウレン属、常緑の多年草 ⬆️ 2017/3/22 角田山 オイラの心の内では、この娘はSpring Ephemeral です。里山で春一番に咲くのはこの娘です。カタクリやキクサキイチゲより、一足先に咲き始めます。そして、この娘は表情が豊かで、可愛くて、photogenic な娘です。 でも、残念ながら、常緑多年草なので、番外編。 ⬇️ 2018/3/14 角田山 写真は雄花です。花は普通、三つ付きます。一番外側の細いものが萼片、その内側のヘラ状のものが花弁です。中心に退化した雌蕊の痕跡が見えますネ。 可愛いですネ💕💖。オイラ、好きだ。 💦💦💦🥾🥾🥾💦💦💦 ネットを見ていると「キクバオウレン」「セリバオウレン」「コセリバオウレン」は、ソックリな花をつけます。それぞれ、分布や葉の付き方が違うと書いてあります。1回3出複葉、2回3出複葉、3回3出複葉だそうですけど、オイラ、コレが苦手、いくら見ても、ヨクワカリマセ〜ン。 「ミツバオウレン」「バイカオウレン」「ミツバノバイカオウレン」は、葉だけでなく、萼片の幅も変わってくるので、少しはわかりやすいかナ。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals 番外編① 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 ショウジョウバカマ（猩々袴） シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草 ⬆️ 2017/3/29 新津丘陵 みんな知ってる、猩々袴。どこにでも咲いてる、猩々袴。分布は全国、wikiでは『垂直分布が広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている』と書いてあります。ホント、何処へ行っても見かけます。 ⬇️ 2018/3/28 国上山 wikiも含めて、Spring Ephemerals の仲間として紹介しているHPも多いけど、オイラは番外編に回します。 この娘、常緑の多年草です。カタクリやキクサキイチゲと一緒に咲き始めるけど、夏になっても、秋も冬も姿を消しません。立派なロゼット状の葉のままで、存在感抜群です。花の頃は20cm前後ですけど、種を飛ばす頃は腰丈を超えるほど、背が高くなります。決して儚くも、短い命でもありません。 だから、番外編‼️。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ さらに、結構したたかなヤツ。 『ショウジョウバカマでもう一つ面白いのは、不定芽（無性芽）による繁殖です。ショウジョウバカマは２年分の古い葉と、今年の春に展開した新しい葉をもっています。そして２年経過葉の主脈の先端部にはしばしば不定芽ができ、小さな植物体の育っているのを見ることがあります。そして、もとの２年経過葉は、栄養分を不定芽に送り続け、自分は枯れていきます。一方、不定芽は根を出して地面に付き、２年経過葉の枯れた後は、独立して生活できるようになります。』（某HP） 探すと、見つかるかも・・・オイラは見つけたけど、撮った写真を見つけられませんでした。🙇‍♂️ 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals 11 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 フクジュソウ（福寿草） キンポウゲ科の多年草 ⬆️ 2017/3/5 県庁の森 みんな知ってる福寿草。この数日、咲き始めたなんて投稿が有りますネ。へ〜と思いながら、今年の冬は何処に行ったのでしょう⁉️。帳尻を合わせる為に、コレから、まとまった雪が降るのか⁉️。それとも、冷夏になって米不足になるのか⁉️。ぼんやりとした不安・・・チョットだけヨ〜。 ⬇️ 2014/4/29 佐渡 みんな知ってる福寿草。元日草（がんじつそう）や朔日草（ついたちそう）の別名を持つ福寿草。毒草である福寿草。 四つに分けられた福寿草。コレは知らなかった。『フクジュソウまたはエダウチフクジュソウ、キタミフクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、シコクフクジュソウの4種が自生する』。へ〜そうなんダ〜。突っ込んで調べる元気無し。 レッドデータブックを調べてみたら、野生の福寿草は貴重な存在になっていました。山で出逢った福寿草は、写真のこの娘が、最初で最後です。変に納得。自生域は大切に守ってほしいです。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ Spring Ephemerals の企画も、ようやくゴールです。皆さんのお陰で、冬眠せずに済みそうです。ありがとうございます。 オイラの守備範囲では、セツブンソウが咲かない事が残念です。仕方ないけどネ。 Spring Ephemerals に何故ミヤマキケマンが入っているのか⁉️。逆に何故あの娘が入っていないのか⁉️。異議異論認めます。 以下、番外編へ続く・・・ 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals ⑩ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 コシノコバイモ（越の小貝母） ユリ科バイモ属の多年草 ⬆️ 2018/4/20 弥彦山 この娘は、恥ずかしがり屋で、はにかみ屋で、照れ屋ですけど、可愛い💕💖ですネ。それに比べて、並んで咲いているカタクリは、自己顕示欲の塊りです😃。同じユリ科なのにネ。 ⬇️ 2017/4/24 弥彦山 下から覗き込むのは、男の性⁉️。 この娘は、2+3=5枚の葉の影に、一輪、下向きに花を付けます。オイラ、この娘を見つけるのが、未だにヘタクソです。こんなに可愛いのにネ。オイラを避けているのかナ⁉️。悲しい。 🥀🥀🥀📸📸📸🥀🥀🥀 コシノコバイモの分布は、本州の山形県から石川県にかけた日本海側、静岡県、岐阜県、愛知県です。地域限定種ですネ。 以下、仲間達に付いて、コピペします。ほとんどが狭い地域に分布し絶滅危惧種指定されています。 アワコバイモ　（四国に分布。葯の色は紫褐色。すき間のある釣鐘状の花。） イズモコバイモ　（島根県固有種。葯の色は白色、花柱に微細な突起がある。） カイコバイモ　（山梨県・静岡県に分布。葯の色は白色で、花が杯状に咲く。） ホソバナコバイモ　（本州の中国地方、四国、九州にまれにみられる、網目模様がない。） ミノコバイモ　（本州（静岡県～岡山県）に分布。葯の色は白色。花被片に突起はない。） そして、バイモ（中国原産で、花は淡緑色で釣鐘に似ている。薬用植物。）は、背が高く花を複数付けます。 高山植物のクロユリ（エゾクロユリ、ミヤマクロユリ）も、同科同属です。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals ⑨ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 ⬆️ 2018/4/2 弥彦山 キバナノアマナ（黄花の甘菜） ユリ科キバナノアマナ属の多年草 この娘は、可愛いのダ💕💖‼️。カタクリが盛りの頃、登山道の脇に、黄色いお星様⭐️を見つけると、テンション⤴️⤴️、カメラを向けてしまいます。撮ってくれ光線、ビシバシ全開ですネ。たくさんは咲いて無いから、見つけたらパシャ、でも残念なのは、表情に変化が少ない事、いつも同じ澄まし顔です。新潟県では準絶滅危惧（NT）です。西日本では、もっと少なくなっているみたいですネ。環境省指定になる日も近いのか⁉️・・・。 ⬇️ 2014/4/29 佐渡 アマナ（甘菜） ユリ科アマナ属の多年草 古い写真を引っ張り出してしまいました。 この娘、新潟市近郊の里山では、出逢った事が有りません。分布を見ると、太平洋側は福島県以南、日本海側は石川県以西となっていて、新潟県でも準絶滅危惧（NT）に指定されています。だけど、佐渡では、まだたくさん咲きます。里山環境の変化で、全国でも個体数が減っているので、環境省指定になる日も近いのか⁉️・・・。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ アマナとキバナノアマナは、属が違うのですネ。知らなかった。『チューリップによく似ており、かつてはTulipa edulisとしてチューリップ属に入れられていた。』（wiki）。コレも知らなかった。 でも、二人とも、可愛い💕💖、異議は認めない。 里山の花が好きでヨカッタ‼️。🍺🍶🍺 里山に乾杯🍻🥂🍻。🍺🍶🍺 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals ⑧ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 ミヤマキケマン（深山黄華鬘） ケシ科キケマン属の越年草 ⬆️ 2017/4/29 櫛形山脈 キケマン属の真打登場。大型で鮮やかな黄色い花を、沢山付けます。茎が下部から分岐し、こんもりとした姿の株になります。黄色いバランスボールは、その姿は鮮やか、キラキラです。 ⬇️ 2018/4/28 角田山 この写真を選んだのは、蒴果が写り込んでいるからです。今回、ネットを漁っていたら、キケマン属の蒴果は、それぞれ違いが有って、同定のヒントになる・・・らしい⁉️。だけど、その事を詳しく書いて有るサイトが見つかりません。コリャ、マタ、宿題がふえてしまった。図書館に行かなければいけません‼️。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ この娘は、Spring Ephemeral なのか⁉️。 wikiでは『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』と書いて有ります。他のサイトでも同様の書き方をして有ります。 オイラの解釈では『雪解けとともに芽を出し、花を付け、夏には姿を消す』。となるミヤマキケマンとムラサキケマンは、除外しなければいけません。越年草ですからネ。でも、信頼するHPがリストに入れているので、マァ、、イッカ〜。 この件に付いては、何処かで、また書くでしょう。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals ⑦ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 ムラサキケマン（紫華鬘） ケシ科キケマン属の越年草 ⬆️ 2017/4/29 ⬇️ 2016/4/20 櫛形山脈 キケマン属の中では、中型で花冠の長さ20mm程の赤紫色の花を付けます。全国区ですネ。 オイラも、あまりにも普通に見かけるので、写真も撮らなければ投稿もしていません。 花色が白く裂片のみ赤紫色のものはシロヤブケマン、全て白いものはユキヤブケマンと呼ばれます。 🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️🦋🦋🦋🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️ 改めてwikiを読んでいると、ヘェ〜、ソ〜ナンダ。 ①『一般にこの植物は越年草といわれるが、実際にはもう少し複雑な生活史を持っている。この植物の種子は6月頃に成熟するが、これは発芽するのは翌年の春で、初夏まで成長した後、地上部は枯れ、地下に団子状の塊茎を残す。これが再び活動するのはその年の秋で、数枚の葉を出して年を越し、春になると花茎を立てて花をつけ、結実すると全体が枯れる。』（wiki） ②『全草にプロトピンを含み有毒。誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こす。 ウスバシロチョウの幼虫の食草であり、このためウスバシロチョウも有毒となる。』（wiki） ウスバシロチョウも、オイラにとっては春の妖精。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。

Spring Ephemerals ⑥ 『春まだ浅い頃他に先んじて咲き、晩春から初夏には姿を消してしまう花々』 『直訳すると「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる』 🌸🌸🌸💕💕💕🌼🌼🌼 オトメエンゴサク（乙女延胡索） ケシ科キケマン属の多年草。 ⬆️ 2016/4/20 ⬇️ 2018/4/14 櫛形山脈 エンゴサクのサイズ比較 極小型　花冠10〜13mm 小型　花冠15〜25mm 明らかに、花が一回り大きいです。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️📸📸📸🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ オトメエンゴサク（乙女延胡索）とした根拠。 ①分布から候補になるのは、エゾ〜、ヤマ〜、オトメ〜の三種。キンキ〜、ジロボウ〜ほかは除外。 ②旧分類、エゾ〜はロシア、中国、日本（北海道、本州中北部）に分布。 新分類　ロシア、中国型に旧来の学名を当て日本型と分ける。日本型に新学名を当て、北海道型と本州型に分ける。北海道型にエゾ〜、本州型にオトメ〜の和名を当てる。1996発表の論文をもとに、近年反映される様になった。 ・・・この件の整理を付けるまで苦労した。 ③ ②の立場で考えると、ヤマ〜かオトメ〜になり、包葉が全縁なので、オトメ〜と同定。 🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️🥾🥾🥾🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️ ネットを漁っていても、様々な立場で、様々に書いて有るので、読んでいる方も大混乱です。オイラは分かった気になっているけど、それが正しいのかは・・・不明。 Mysterious Girl の正体が少し分かって、イイ気になっているのだから、許してチョンマゲ。 でも、この娘達にとっては、 そんなの、カンケェネ〜‼️‼️‼️。 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 改めて写真で比較して見ていると・・・花を正面から見た顔は、ミチノク〜は面長で、オトメは下膨れですネ。 ミチノク〜は橋本愛で、オトメ〜は有村架純か〜。 コッチも、怒られそう。💦🙇‍♂️💦 🧚‍♀️🧚‍♀️🧚‍♀️😃😃😃🧚‍♂️🧚‍♂️🧚‍♂️ 冬眠防止対策で、古い写真を投稿します。ゴメン。 ・・・春が待ち遠しいネ。