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白馬三山の一覧

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yoyo
松川の河川敷と岩岳で出会った黄色いお花たち🌼 ① ハナニガナ キク科ニガナ属 ② ミヤコグサ マメ科 ミヤコグサ属 ③ キツネノボタン キンポウゲ科 キンポウゲ属 もしかしたらヤマキツネノボタンでは⁉️ 両種は同じものとする説もある様ですが、敢えて判別すると、茎の斜上毛の有無で見分ける様です。 無毛に近いキツネノボタンに対して有毛のヤマキツネノボタン。 又、コンペイトウのように見える痩果と呼ばれる実は、キツネノボタンのように細い円錐状の集まりではなく、扁平で先端が折れ曲がる。 どちらも先端が折れ曲がっているので、見ただけでは区別はし難い。 ④5 コウゾリナ⁉️ キク科 コウゾリナ属 コウゾリナの特徴として、草全体に生えている毛が剛毛。 葉の中心軸が赤褐色を帯びている。 葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は開花時には枯れている。 茎につく葉は互生する単葉で茎を抱き、葉身は長さ8 cmほどの披針形である。 この子は剛毛⁇🤔 分枝した枝の先に散房状の花序がつき、タンポポを小さくしたような径2 - 2.5 cmの黄色い頭花を咲かせる。 頭花は30 - 34個からなる舌状花だけでできている。 他にも候補に挙げた名前はあるのですが、イマイチ良く分かりません😰💦 お分かりになる方、ぜひ教えてください🙏🙇‍♀️
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岩岳で出会った素敵なノアザミ🌸と 白馬村、松川の河川敷で出会ったピンクのお花🌸 ①② ムシトリナデシコorノハラナデシコ⁉️ ムシトリナデシコ→ナデシコ科 マンテマ属 茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがあるが、捕獲された昆虫を消化吸収することはなく食虫植物ではない。 花の蜜を盗むだけで、効果的な受粉に与らないアリが、茎をよじ登って花に達するのを妨げていると考えられている。 ノハラナデシコ→ナデシコ科 ナデシコ属 ヨーロッパ原産で、1967年に長野県で確認され本州から九州で帰化している。 茎は地表近くで分枝し、上部にちぢれた短い毛がありその高さは 50 cm となる。 根生葉はへら形で柄があり、茎の葉は対生し線形で柄がなく両面に毛があって、直立するかやや開く。 花期は 5 - 7 月で、花は数個ずつ束生し、がくに接して 3対の細毛のある苞葉がある。 花には淡紅色に白い点のある花弁が 5 枚ある。 🌸ノハラナデシコという存在を知ると、この花はノハラナデシコの方かなと思う様になりました🤔 ③④ ムラサキツメクサ マメ科 シャジクソウ属 ムラサキツメクサとシロツメクサの一番の違い。 シロツメクサが匍匐枝(ランナー)を出して横に広がっていくのに対して、ムラサキツメクサは横に這わず、茎立ちする。 シロツメクサは横に這う茎から長い柄のある葉と花序を立ち上げるが、 ムラサキツメクサの場合は立ち上げた茎に柄の短い葉と花序をつける。花のすぐ下に葉っぱがある。 シロツメクサが踏みつけが強い場所に多く、ムラサキツメクサは左程強くないところに生育するというのはそのためである。 ⑤ ノアザミ キク科 アザミ属 頭花の外側にある総苞は緑色の球形で、総苞片は反り返らず、直立して先端は鋭いとげになり、粘液を出して背面はよく粘る。 出会ったのは7月中旬なので、まだノアザミなんですね🌸🎶 今頃はノハラアザミが咲き出している事でしょうね😅💦 🌸今日は19日なので 🏷️ピンクの日  に参加させていただきます🩷🎶
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朝、投稿したお花の中で気になるものがありました。 はっきり同定出来なかったので、他の写真も加えて再投稿致します🙇‍♀️ ①② と③④ はもしかしたら別のお花かもしれません😰 分かる方、ぜひご教示ください🙏🙇‍♀️💕🎶 黒菱平から登り始めたあたりに咲いていました🌿💕🎶 ハナチダケサシでしょうか🤔 八方尾根では1,400~1,800mの草地や尾根に、トリアシショウマ と一緒に密生している。 ハナチダケサシの花は色白で、穂がまとまっている感じです。 ②は花弁の様子を見るために少し拡大しました🔍 ユキノシタ科 チダケサシ属 茎は直立する 。 葉は3回奇数羽状複葉、頂小葉は卵形、長さ5~10㎝、先は鋭形、基部は浅い心形~楔形。 葉縁は重鋸歯。 花序は細長い円錐状で側枝はよく分枝し、密に花がつく。 花弁は白色、へら状、雄しべの長さの約2倍以上あり、長さ約5㎜。雄しべ10個。果実は蒴果。 💠因みに、類似のトリアシショウマは葉の基部が浅い心形、葉先が鋭頭~尾状鋭頭、葉縁の重鋸歯が欠刻状。  アカショウマは葉先が尾状鋭頭、花序の分枝が少なく、側枝が長い。  チダケサシは花序の枝が短く、花が普通、淡紅紫色、花弁が雄しべと同長かやや長い程度。小葉の先が鈍頭のことが多い。 解説も難解です😰💦
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八方尾根シリーズもいよいよ最後になりました🙇‍♀️ なんと言ってもコース全体に渡って、ビタミンカラーで元気付けてくれたニッコウキスゲを大トリにしました💛✨🎶 写真のお花は鎌池湿原のニッコウキスゲたちです💛🎶 ニッコウキスゲ 正式名のゼンテイカ(禅庭花)はワスレグサ属の多年草。 一般的にはニッコウキスゲの名前で呼ばれる。 花が咲く時期も近く、外見もユリに似ているが互いに別の種。 高さは50 cmから80 cmほどになる花茎を伸ばして、花茎の先端に数個つぼみをつけて、黄橙色の6弁花を次々に咲かせる。 花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。 花弁は見た目は6枚だが、うち3枚は萼が変化した物なので実際は3枚花弁。 朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花である。 最後のpicは、八方池からの北アルプス🏔️⛰️🏔️ 残念ながらこの日は八方池からの白馬三山は顔を出しませんでしたが😰😂 休憩をしながら、雲が切れるのを待って、やっとこの景色⛰️🎶 まぁ早朝に黒菱からの白馬三山は眺められたので、良しとしました🥰💕🎶 1か月近く八方尾根シリーズを続けて来ましたが、無事下山🥰🎶 拙い投稿にお付き合いくださって、本当に有難うございました🙇‍♀️💕
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花数は少なかったのですが、こんなお花にも出会っていました💕🎶 ① ムシトリスミレ タヌキモ科ムシトリスミレ属の食虫植物の一種。 北海道から四国の主に亜高山帯から高山帯の湿り気のある岩場や草地に生える。 アルカリ性を厭わず、しばしば石灰岩や蛇紋岩地帯にも生育する。 葉の表面から消化酵素を含む粘液を出し、その粘着力で獲物を捕らえる食虫植物です。 花は一見スミレに似ており距もあるが、花弁が合着しており、スミレとの類縁は遠い。 ② アカモノ ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。 別名はイワハゼ 花期は6~7月。 枝先との葉腋に白~淡桃色の花を下向きにつける。 花冠は直径0.6~0.8cmの鐘形で、縁は浅く5裂しやや反り返る。 萼は鮮やかな紅色。雄しべは10個。 コケモモと良く似ているが葉に違いがある。 葉身の長さ 1~2.5cm、幅 1~2cmの広卵形。葉柄は0.1~0.2cm。先端は尖り基部は円形。縁には細かいきょ歯があり、その先端は長い毛となる。 でもコケモモは萼片が真っ赤なので第一印象を見誤る事はあまり無いかな🤔🎶 ③ ハッポウワレモコウ ワレモコウ とカライトソウ の混雑種で、八方尾根に多いことから名前が付く。ワレモコウより花穂が長く、花が上から咲き、雄蕊が萼より長く突き出る。 花弁はなく、赤みを帯びた茶色の部分が萼です。 花穂の長さはさまざまな様で、この子も丸っこい姿ですが、雄蕊がツンツン飛び出ているので、ハッポウワレモコウでしょうかね♥️🎶 そして去年も名前が分からなかったのですが、もしかしたら⁇ ④ ミヤマノガリヤス イネ科 ノガリヤス属 ⑤ ハナチダケサシで合っていますか⁇ ユキノシタ科 チダケサシ属 茎は直立する 。 葉は3回奇数羽状複葉、頂小葉は卵形、長さ5~10㎝、先は鋭形、基部は浅い心形~楔形。 葉縁は重鋸歯。 花序は細長い円錐状で側枝はよく分枝し、密に花がつく。 花弁は白色、へら状、雄しべの長さの約2倍以上あり、長さ約5㎜。雄しべ10個。果実は蒴果。 分かる方いらしたら、ぜひ教えてください🙇‍♀️💕
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セリ科のお花をしっかり覚えたいと思い、今年は葉っぱをちゃんと撮りました💕🎶 でも、特徴をしっかり覚えるのはなかなか大変😅💦 ①〜④ ミヤマトウキ セリ科 シシウド属 高山植物 栽培もされるトウキを基本種とする高山型亜種。 別名、イワテトウキ、ナンブトウキ 茎は枝を広げ、高さは20~50cmになる。 葉柄全体が鞘状に膨らみ基部は茎を抱く。葉は表面に光沢があり、2-3回3出複葉で、小葉は2~3裂し裂片の先端はとがり、縁には重鋸歯がある。 基本種のトウキに比べて小葉や裂片が広い。 花期は7-8月。 茎頂か、分枝した先端に径10cmの複散形花序をつける。花は径3mmの白色の5弁花。 花序の下にある総苞片は普通無いが、あっても1個、小花序の下にある小総苞片は線形で数個ある。 ⑤ ハクサンボウフウ まだ蕾でしたが、葉っぱがミヤマトウキとは違いますね🌿 セリ科 カワラボウフウ属 高山植物 茎は直立し、中空で、高さは30-90cmになり、上部は単一か分枝する。 葉は1-2回3出羽状複葉または単羽状になる。 小葉は広披針形から広卵形で、縁にあらい鋸歯があり、不規則に浅裂し、形に変化が多い。 側小葉に柄はない。 葉柄の基部が鞘状に膨らんで茎を抱く。 🌿🌿セリ科植物の見分け方🌿🌿 ハナウド属のものは花の形からすぐにわかるが、シシウド属は花が似ており、まずは葉の形で見分けることになる。 葉の分裂が少なく比較的単純なものはミヤマシシウドやアマニュウである。 一方、シラネニンジン、ミヤマウイキョウ、ミヤマセンキュウ、ミヤマゼンコなどは人参の葉のように細かく分裂する。 中間はハクサンボウフウとミヤマトウキである。 この2つは先端の葉が3裂するが、ミヤマトウキはその学名にあるように、分裂した葉がシャープで光沢がある。
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小さなお花たち元は皆、ユリ科のお花でした🌼 ① ネバリノギラン キンコウカ科 ソクシンラン属 日本固有種 和名の由来はノギランに似て花穂が粘ることから。 葉は長さ10~25㎝、幅約2㎝で叢生する。 花序は総状で、壷形の花を多数つける。 花や花茎に腺毛があり、さわると粘る。 花は長さ6~8㎜の倒卵状壺形。   花被片は6個、黄緑色~黄褐色、先がやや開くだけであまり開かない。 雄しべは6個、葯は橙色。 蒴果は長さ約5㎜の惰円形。 因みにネバリノギランの花は先端が少し開くだけに対して、ノギランは緑色を帯びた白い花を完全に開きブラシのようになる。 ② タカネシュロソウ シュロソウ科 シュロソウ属 亜高山帯~高山帯の草地などに生える多年草で、高さは20~40センチ。 シュロソウの高山型で、基部にシュロの繊維のようになった古い葉鞘が残る。 葉は線状披針形で先はやや尖っており、基部は鞘になる。 花序は円錐状で白い軟毛がある。 花は紫褐色。 花被片は6個で楕円形~倒披針形。 雄しべ6個は花被片のほぼ半分の長さ。 花期は7~8月。 本州中部~関東地方北部に分布する。 別名 ムラサキタカネアオヤギソウ。 ③ タカネアオヤギソウ シュロソウ科 シュロソウ属 アオヤギソウ の高山種 アオヤギソウより草丈が低く、花序の苞が花序より長い。 葉は互生し、上部の葉は細く小さい タカネシュロソウに似ているが、葉は少し広め。 花は黄緑色で茎の上部に小花を沢山つける。 シュロソウとアオヤギソウは花の色が異なるだけなので、同種とする見解もある。
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「木曜日は木」 八方尾根の木々です🌳 ① 白馬三山を背に⛰️🏔️⛰️ ハイマツの手前は何の木でしょうか🤔 ミヤマナラ⁇ 分かる方、教えてください🙏💕 ② ハイマツ 第2ケルンから第3ケルンあたりは標高2035m〜2080m この辺りになると、ハイマツは横に這うように延びています。 ③ 八方池の上の方の尾根から唐松岳へ向かう道のあたり。 ハイマツの向こうに何の花が咲いているのか確認出来ませんでした😰😂 ④⑤ ダケカンバ 八方池近くのダケカンバもこんなにクネクネしていました😅 〜※〜※〜※〜※〜※〜 北アルプスでは通常、標高約2,200mあたりから大きな樹木が少なくなり、高山植物の世界になります。 森林限界と呼ばれている現象なのですが、八方尾根では珍しい植生の『逆転現象』を見ることが出来ます。 リフトの終点である八方池山荘は標高約1,800m位ですが、このあたりで既に樹木は見られません。 特殊な『蛇紋岩』と呼ばれる地質により、黒菱平から八方池(標高2,060m)上部付近まで、 本来標高2,500m以上の高山帯でしか見られない低木林や希少な花々を、標高1,680m~2,060mの地点で見ることが出来ます。 さらに八方池を過ぎた標高2,130m付近からは、標高が高くなっているにも関わらず背の大きなダケカンバなどの樹林が現れます。 そして丸山ケルン(標高2,430m)の下あたりで森林限界となります。 通常の樹林帯と高山植物帯が逆転している、 珍しい現象がここ八方の特徴なのです。
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ショウジョウバカマは花後でしたが、出会えました🥰💕🎶 そしてミネヤナギ(ミヤマヤナギ)の果穂は初めまして🙇‍♀️の出会いでした🥰💕🎶 ①② ショウジョウバカマ メランチウム科ショウジョウバカマ属の多年草。 北海道から九州までの、やや湿った場所に生える。垂直分布が広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている。 花序は花茎の先端に横向きに形成される。花の色は生育場所によって、淡紅色、紫色、白色と変化に富んでいる。 花期は低山では3~4月であるが、高山では雪渓が溶けたあとの6~7月になる。 なお、花被は花が終わった後もそのまま残り、色あせはするものの、咲いたときの姿を残しているので、夏に緑の花が咲いている、といった姿となる。 ③④ ミネヤナギ(ミヤマヤナギ) ヤナギ科 ヤナギ属 本州中部から北海道に分布、亜高山から高山帯に生え、高山帯砂礫地では地を這う様に、亜高山帯では2m以上になり、環境によりその大きさを変える落葉低木。 葉は丸っぽい楕円で、裏は粉白色。 雌雄異株で、葉が展開して花が咲き、径1cm長さ5-6cm程度の黄色い花を付ける。 種子になると綿毛が出て辺りを舞うのを見る事が有る。 この状態はまだ綿毛が溢れ出していないのでしょうか🤔 綿毛見たかった〜🥹✨🫧🎶
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