【プルメリアの育て方９】冬の水揚げ。冬、葉を落としたプルメリアは、生育を止めています。基本的な水あげはせず、霧吹きで２～３週間に１回程度で茎、土の表面をシメラセル程度で十分です。植物を枯らすかたは、水をあげすぎの場合が多いので、寒くなればなるほど、水をあげないようにしてくださいね。冬場にジョウロで水をあげると、熱で乾燥せずに、土に水が飽和状態です。この水が多い状態で根が腐るのが、根腐れです。さらに水は０度で凍るので、霜や氷になります。これが打ち水効果で、蒸発する際に熱を奪います。さらに寒い状態を植物にさせちゃってます。例えるなら、寝てるところへ氷水を口へ流し込む状態ですw植物を擬人化して考えると、なにげにわかってきますよ～。外と部屋へは、気温計が必須です。水を控えれば、０度の部屋でも大丈夫でした。日記やメモで気温を計る癖をつけると園芸力は格段にUPします。騙されたと思って日記をつけてみてくださいね‼