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醜男
2026/01/12
山茶花(サザンカ)
ツバキ科ツバキ属の常緑小高木。日本特有の花木で、四国、九州、沖縄に自生し、自生種の花色は白色で、花弁先端がわずかに紅色を帯びることがある。また、各地で庭木や生け垣にされる。園芸種が多数あり、ピンク色や八重咲きがある。椿との交配で生まれた寒椿(カンツバキ)や遅咲きの春山茶花(ハルサザンカ)など、晩秋から春にかけて長く咲く。春山茶花には香りのないものや、花弁が散らないものもある。花期は10~12月。花は基部がわずかしか合着しないため平らに開く。雄しべは筒状にならず根元から分かれ、花弁はバラバラになって散る。果実は蒴果。径2㎝ほどの球形で翌年の秋に熟して3つに裂ける。種子は2~3個。種子からは油が採れ、ヤブツバキと同じように利用される。
名前は、ツバキの漢名『山茶(さんさ)』に由来するといい、15世紀頃から文献に『山茶花』が登場する。当時は『さんざか』と読み、江戸時代になってから『サザンカ』が広まった。もともと日本に自生する樹木であるが、山茶花以前の名前は不明。なお、山茶花は日本ではサザンカだが、中国では唐椿(トウツバキ)を指す。一方、椿は中国では香椿(チャンチン📝センダン科の落葉高木)を指す。
椿によく似るが、主な特徴は次の通り。
山茶花
・葉は椿より小さくて葉先がわずかにくぼむ
・雄しべは筒状にならない
・花弁はバラバラに散る
・葉柄や枝に毛がある
・花に香りがある
・果実の表面に細い毛がある
椿
・葉は山茶花より大きくて厚く光沢があり葉先は尖る
・雄しべは筒状
・花弁は萼の部分から丸ごと落ちる
・葉柄や枝は無毛
・花に香りがない
・果実の表面に毛がない
出典『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『ボタニカルアートで楽しむ花の博物図鑑』『生薬単』『樹木の名前』
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醜男
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ツバキ科ツバキ属の常緑小高木。日本特有の花木で、四国、九州、沖縄に自生し、自生種の花色は白色で、花弁先端がわずかに紅色を帯びることがある。また、各地で庭木や生け垣にされる。園芸種が多数あり、ピンク色や八重咲きがある。椿との交配で生まれた寒椿(カンツバキ)や遅咲きの春山茶花(ハルサザンカ)など、晩秋から春にかけて長く咲く。春山茶花には香りのないものや、花弁が散らないものもある。花期は10~12月。花は基部がわずかしか合着しないため平らに開く。雄しべは筒状にならず根元から分かれ、花弁はバラバラになって散る。果実は蒴果。径2㎝ほどの球形で翌年の秋に熟して3つに裂ける。種子は2~3個。種子からは油が採れ、ヤブツバキと同じように利用される。
名前は、ツバキの漢名『山茶(さんさ)』に由来するといい、15世紀頃から文献に『山茶花』が登場する。当時は『さんざか』と読み、江戸時代になってから『サザンカ』が広まった。もともと日本に自生する樹木であるが、山茶花以前の名前は不明。なお、山茶花は日本ではサザンカだが、中国では唐椿(トウツバキ)を指す。一方、椿は中国では香椿(チャンチン📝センダン科の落葉高木)を指す。
椿によく似るが、主な特徴は次の通り。
山茶花
・葉は椿より小さくて葉先がわずかにくぼむ
・雄しべは筒状にならない
・花弁はバラバラに散る
・葉柄や枝に毛がある
・花に香りがある
・果実の表面に細い毛がある
椿
・葉は山茶花より大きくて厚く光沢があり葉先は尖る
・雄しべは筒状
・花弁は萼の部分から丸ごと落ちる
・葉柄や枝は無毛
・花に香りがない
・果実の表面に毛がない
出典『葉っぱで見わけ五感で楽しむ樹木図鑑』『ボタニカルアートで楽しむ花の博物図鑑』『生薬単』『樹木の名前』