今日のお花
ラベンダー

ラベンダーは、私が上手く育てられないのか、環境が悪いのか、美しく咲かせられたことがない。

1枚目～3枚目
今年購入の乾燥に強いストエカス系の極大輪のフレンチラベンダー
"ラヴェアンナ グランドパープル"
は、ちょうど花がまだ咲いていて良かった(*^_^*)


去年購入のラバンディンラベンダー(ラバンディンは、真正ラベンダーと耐暑性の高いスパイクラベンダーの自然交雑によって生まれたハイブリット種です)は、3株中2株夏越し、冬越しできたけど、まだ咲いてない。

数年前に購入したフレンチ系ラベンダーエンジェルピンクは、株が充実してないけど、細々と残っていて、いつの間にか花が終わってました。

花後の✂️が良くないのか？
木質化してしまう為、どこから✂️したらいいのか分からないので調べてみた。

✍️
ラベンダーの剪定は、株をコンパクトに保ち、花付きを良くするために重要です。剪定時期は、ラベンダーの種類や生育状況、地域によって異なりますが、一般的には開花後すぐと、休眠期の冬が適期とされています。
剪定のポイント:
弱剪定（切り戻し）：
開花後、花柄を摘み取り、込み合った枝を間引きます。風通しを良くし、株を整えることが目的です。
強剪定：
株が老化してきた場合や、株をコンパクトにしたい場合は、全体を1/3～1/2程度に切り戻します。ただし、木質化した部分を深く切りすぎると枯れる原因になるので注意が必要です。
時期:
イングリッシュ系:2月～3月頃
フレンチ系:秋
ラバンディン系:3月頃
地域:
寒冷地では、雪が降る前に剪定を済ませるか、春に折れた枝を剪定します。温暖地では、新芽が出る前に剪定を終わらせるようにします。


我が家のラベンダーは、フレンチ系は秋に剪定、ラバンディン系は、春の3月頃に剪定した方がいいということになります。

イングリッシュラベンダーはアングスティフォリア系に属します。すっと華奢な茎の先に粒々を固めたような花穂を付けます。香りが良く、ハーブとして昔から愛用されているのは、このイングリッシュラベンダーです。耐寒性はありますが、耐暑性が弱く、夏の高温多湿に弱いという特徴があります。
イングリッシュラベンダーが我が家には合わないようです。


フレンチラベンダーはストエカス系に属します。花穂の先にウサギの耳のような紫色の葉が付きます。
暑さには強いのですが、耐寒性が弱い傾向にあります。

強い香りが特徴のラバンディン系ラベンダーは、紫色の部分がぷっくりしており、茎が太く稲穂のような見た目をしています。 香りが強く、精油が多く含まれている品種です。

ラベンダーの品種は、大きく分けて6種類
ラバンディン系
デンタータ系
プテロストエカス系
アングスティフォリア系
ストエカス系
ですが、それぞれ特徴、育て方などあるようです。

苦手意識が強いのですが、ラベンダーがたくさん咲く庭も素敵ですよね。