7月5日はこのお花が誕生花となっています💕🎶

食虫植物のサラセニア
サラセニア科　サラセニア属
原産地：北アメリカ南部


花期：５月中旬～７月中旬
草丈：７０ｃｍほど

筒状の葉を持ち、それを虫を捕らえる落とし穴として使う食虫植物で、湿地に生える多年草である。

葉は筒状で、先端は丸く開く。
多くの種では葉の背中側の部分が丸く突出し、前にまがって入り口の少し上の空間で傘のように広がり、蓋の形になる。
蓋の裏面には下向きの毛が密生し、昆虫が滑り落ちやすくなっている。


花は葉よりも高く伸びた花茎の先端に一つだけつく。
花は非常に独特のもので、萼は五枚、花びらも五枚。

上から覆い被さっている赤いのが萼片。
雄蕊は多数で、すべて花びらの内側に収まる。
雌蕊は傘状になっていて、逆さに開いています。
緑色ぽいのがそうです。
その開いた先端5か所の内側に柱頭があるのです。

花びらはこの雌蕊の柱頭の間に位置し、下向きに長くたれる。
花びらの間から柱頭の部分が少し突き出ている。
・・う〜ん🤔
花びらが良く分からない😰💦💦


要するにアツモリソウみたいなのがお花で、カラーのお花みたいなのが捕虫葉。

その筒状になっている捕虫葉の先端には色鮮やかな「蓋」があり、この裏側からは甘い蜜と香りを出し、ハエなどの虫を誘き寄せているのですね。

筒の内側はハエの足では全く取り付けない造りになっていて、一度入ったらそのまま袋の底に落ちる運命だそうです😱😰💦

底の液体、消化液は一部の種で確認されているものの、全体にはあまり分泌せず、分解の主力はそこに生息する細菌類によるそうなので、ムシャムシャ食べる訳では無さそうです😅💦💦😮‍💨

なんとも魅力的な不思議な植物に、私も目が奪われてしまいました👀💕💓🎶

因みに花言葉は
「憩い」「風変り」「変わり者」