澁澤龍彦の『胡桃の中の世界』という読み物の中に(アキレスと亀のパラドックス)の話が出てきて、私は暫く、その事を考えてしまったため、最後まで読み終えることができなかったんです。

以下、アキレスと亀の話をご存知ない方のためにAIによる概要をコピペします

【高速で走るアキレスが、遅い亀に追いつくことができないと主張する逆説です。アキレスが亀のいる位置に追いつくまでに、亀は少しだけ進んでいるという考え方から、永遠に追いつけないという結論に至ります。】

実際には追いつき、追い越せますよね。
だけど数学的には、アキレスが、亀が元いた場所に到着した時点で、亀は少しでも先に進んでいるから永遠に追いつけないんですよ。笑
そもそも時間が無限なのか有限なのか、で結論は変わりますけど、、

このパラドックス、間違っているのは確かなのですが、完全論破するのは難しいです。

走っているアキレスさんと亀𐤔が、頭の中でぐるぐる回っていて、いつまでも先に読み進めない私なのでした。笑
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