【季節の花華シリーズ:ポインセチア】

🌺ポインセチア;Poinsettia
♡ ホウズキの実:Chinese lantern fruits

📝この写真画像は、ポインセチアの花一枝とドライにしたホウズキを小さな花器にいけて、面白いかな⁇と思いながらコラボしたものデス🐶

《一九献上》

「果実成る ポインセチアの 面白き🌺」

@訳意; I thought it would be interesting to combine poinsettia flowers, which look like they have fruit, with Chinese lantern fruits, by putting them in a small vase.

;果実が成っているかのようなポインセチアの花とホウズキの果実を面白いかなと思って小さな花器に入れてコラボしてみました。

「*玉響にポインセチアの喜ぶや」

@訳意; The poinsettia seem to be very happy as the Chinese lantern plants *gently touch each other.
;ホウズキが*玉響なりて、ポインセチアが喜んでいるようです。

✍️Works:Poetaster Kazyan//筍歌人;藪中和堂

【玉響:たまゆら豆知識】
*玉響に:タマユラニ/タマカギル
:ほんの少し、かすかな、しばしの間:暫時
:万葉集2391の『*玉響:タマカギル 昨日の夕見しものを…』
*玉響を『たまゆらに』と訓読みして、
『玉の触れあうようにかすかに』と解したところから生じた語である。

分かりやすくするために『玉響に』
『に』は、吾輩の勝手につけた送り仮名である。

【ポインセチア:豆知識】

🗒️ポインセチアは、メキシコなどの中南米が原産地である、トウダイグサ科の植物です。
ポインセチアという名前は、アメリカの初代駐メキシコ大使であるポインセット氏の名前に由来しています。
ポインセット氏は、メキシコで自生していたポインセチアを見つけ帰国の際にアメリカに持ち帰り普及させました。

🗒️ポインセチアが日本に伝わったのは、明治時代です。和名は「猩々木（しょうじょうぼく）」とされていましたが、今日では日本でも和名はほとんど使用されていません。
また、ポインセチアには、「*プリンセチア」「シャンペンパンチ」「バーガンディ」などさまざまな種類があります。

📝ポインセチアがクリスマスの花とされるようになった主な由来の1つが、色です。
クリスマスによく使用される赤・緑・白の3色はクリスマスカラーと呼ばれ、赤は「キリストの流した血の色」、緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表します。
葉が赤と緑、樹液が白のポインセチアは、まさにクリスマスにぴったりの植物です。
また、花や苞（ほう）の形がベツレヘムの星を連想させることや、「聖夜」という花言葉を持つことも、ポインセチアがクリスマスに使用される理由であるとされています。

♡ポインセチアの花言葉;
　ポインセチアの名を聞いて真っ先に浮かぶ赤色の品種には「私の心は燃えている」という花言葉があります。
この花言葉のほか、ポインセチアの代名詞ともいえる赤色の品種には、全般を指す花言葉と同じ「聖夜」「祝福」「幸運を祈る」という花言葉が付与されています。

♡ピンクのポインセチアは「思いやり」や「清純」

♡白のポインセチアは「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」の花言葉を持ちます。

📝「私の心は燃えている」という花言葉を持つ赤いポインセチアは、情熱的な告白にぴったりです。
さまざまな色のポインセチアを組み合わせて贈っても良いかもしれません。
用途や贈る相手に合わせて、適した花言葉を持つ色のポインセチアを選びましょう。

Artistic:Poinsettia & Chinese lantern fruits
December 3,2024:past am 01:30’;📱shooting
December 3,2024:past am 02:15’;upload
by Kazyan’s Green Studio