５月初旬に植え替えをした「ハオルチア　オブツーサ」（たぶん”ウンブラティコラ”）ですが…
なぜかうまく根付いてくれず、だんだん葉が凹んできました。

植え替え前までは普通に元気で、植え替え時に根を整理はしましたが、そんなに時期が遅かったわけでもないんですよね。

同じ時期に植え替えた「鏡花」や「リミフォリア」などはちゃんと根付いてくれたのに…
なぜかこれだけ、うまくいってないんです。
いくつかの鉢に株分けをしましたが、どれも葉が凹んでいます…

根が死んじゃったのかな…？と思ってちょっと前に掘り出してみましたが、大きい株にもともとついていた根っこはちゃんと生きていました。
だけど、水は吸ってくれてないんですよねえ…。


ハオルチアは、ずっと外の養生棚に置いていたのですが、
「夏に暑さで調子を崩したハオルチアは、冷やすといい」
という動画を見て、室内に入れることにしました。

その動画では、夜に水をあげて、保冷剤を入れた発泡スチロールの箱の中に鉢を入れて冷やして…
朝には取り出してまた外に置く…ということをやっていました。

私はそこまでやっていませんが、室内は常に26-28度前後なので、毎日35度を超えているような外に置いておくよりは、遥かに環境はいいはずです。
（※玄関に置いていますが、リビングの扉を開けているので冷気は流れてきています）
サーキュレーターもあり、朝から夕方にかけて育成ライトもつけているので、日照も風通しも問題ないと思います。


とりあえず、しばらくこれで様子を見てみようと思います。
室内に移したのは一昨日なのですが（写真はその時のものです）すでに少しだけふっくらしてきた気も…？


実は、ちょっと前までこの場所では「抜き苗で夏越し」実験をやっていたのですが…ほとんど失敗したので撤去しました…。
「白雪ミセバヤ」のみ、まだ大丈夫そうなので、室内の別の場所に置いてあります。
（こちらは、光が当たらない場所のほうがいいのです）