八重咲きハイビスカス　アポロダブル

79年前の広島に一発の新型爆弾が落とされ一瞬にして12万人もの市井の人々の命が焼き払われた

その後平和式典が営まれるようになり武器なき世界を目指す言葉がリーダーたちより発せられる
しかしそれを見るたびに虚ろに聞こえる　その決意と美辞麗句　まったく目の前にある現実を解決しようともせぬ人間が言葉を口にするからだ　今日もウクライナ戦争とパレスチナ問題が広島市長の口の端にあがった　北隣の国のリーダーは西の隣の国の土地を蹂躙し毎日ミサイルを軍事施設でもないとこにぶっぱなしつづけて(少児病棟が狙われ多くの犠牲になった子供が出たのは記憶に新しい)、核兵器をもって恫喝している　半島に存在する妙な角刈りのとっちゃん坊やもしかりだ　何故ここに言及せずに武器をもっても無意味なのだとのたまえるのだろうか？勿論鎮魂のセレモニーは必要だしやらねばならない　だが現実を無視した言葉を延々と述べたてても無意味としか思えない　綺麗事大好きな人間が現状を壊すのである　二度と繰り返さないと申しはするがその主体となるのは決意宣言を述べてる本人ではなく領土あるいは他のなにかで揉めてる違う人間がやるのだということを言っておこう