2024.6.28 Friday ☔️

こちらも土砂降りの金曜日です。

昨日のお天気の時に写したヤブカンゾウのお花。
雄蕊が花弁に変化して八重になるっていっても、このお花には雄蕊がありますね。一つ一つのお花が色んな姿を見せてくれて、進化の過程が見えるって感じです。

2枚め　ベコニア
　毎年エリアを拡大していくお花です。可愛いので抜けない！
今頃なんですが、このお花には、雄花と雌花があるそうですね。いっぱい生えてるのに気づかずにいました。今度よく見てみます。
この沢山の蕊を持っているのと、花びらが十字に付いているのは雄花のようです。

3枚めは、ポーチュラカ
松葉牡丹のようなお花ですが、葉っぱが少しだけ幅広くて丸っこいのは、ポーチュラカだそうです。
蕊がずぅーと伸びてお花のようです。

4枚めは、千両です。
マンリョウよりも実のなりが少ない事から千両だとか。
　昨年もこの写真のように小さな緑色の実らしきものがなっていたのですが、あまり日の当たる所ではないので、ほとんど落下してしまいました。今年は昨年よりも実の付きが良いですが、場所は同じところなので赤い実になるまで持ち堪えてくれるか？
メモ
　花は花弁がなく、一個の雄蕊と一個の雌蕊からなるそうです。
　被子植物であるが、裸子植物に近い形態の植物だそうです。
「古草本」と呼ばれている。

最後の5枚めは、ガウラ
風に揺られてゆ〜ら　ゆ〜らといい雰囲気です。濃いピンクの花弁と長い雄蕊が特徴的。なんと！雌蕊の先は四つに分かれてます。

ポーチュラカ以外は小さな庭に自生の状態で過ごしてます。
よくよく見ると、不思議なお花さんたちです。