【上智福岡高等学校の生徒が一人一花スプリングフェスの学生花壇の作庭に挑戦！】

4月6日からスタートする「一人一花スプリングフェス」の開催期間中、福岡市市役所西側ふれあい広場にはさまざまな花壇が登場します。

その中の一つが、地元の高校生が手がける「学生花壇」です。

今回初めてこの花壇を作庭することになったのが、上智福岡高等学校（中央区）の生徒のみなさん。

作庭に向け、3月6日に花壇のデザインや植える花苗に関する専門家との相談会が行われました。

今回、専門家として生徒たちにアドバイスをしたのは「＆green」代表取締役・西日本短期大学緑地環境学科非常勤講師を務める卜部仁美さん。

生徒たちは事前に考えた花壇のコンセプトを発表し、卜部さんと具体的なデザインや花苗を決めていきます。

話し合いの結果、決定したのはハートをかたどったデザイン。
校訓の“For Others”にヒントを得て、「これから先の未来も人と人とのつながりを大切に、愛を持って他者と関わり合えるようにしたい」という願いを込めて、ハートの花壇を考えたそうです。

生徒たちの話を聞いて、顧問の先生も「こんな素晴らしいことを考えていたなんて、初めて知って感激です」と目を細めていました。

卜部さんのアドバイスによって、ハートの中身は青や赤、ピンクなどのビビットなカラーの花苗をストライプ状に植えていく予定ですが、どんな花壇になるかは開催までのお楽しみ！

ぜひみなさんも「一人一花スプリングフェス」の期間中に福岡市市役所西側ふれあい広場に足を運び、生徒たちが考えた愛にあふれる花壇をご覧になってください♪