こちらに通い始めた時は緑だったのに、散り始めたイチョウ並木。母がようやく手術入院になった大学病院前です。

ようやく、って言うと、あぁ良かった、みたいに聞こえてしまうけど。
ちょっとそんな所もあって。

特に具合が悪いとかはないのに、かかりつけの町医者で、検査数値がおかしいと。紹介状で市内の中規模病院。週一回来ている大学病院のOB先生の診断で影が。その場で大学病院に電話してくれたのはいいけど。こちらの都合もなく来週の火曜日に、って。まぁ、急を要するのかと言われた通りに有給休暇取って早起きして、開院まえの100人越えの行列に並んだのに初診はなんと午後。その後も検査、検査、検査。こちらの都合はナシ。さすがに、何度も急には休めない、というと、では検査入院しましょう。内科から外科へ。また検査。

まぁ、大丈夫かと思いますが念のため、の検査。最悪、こんな場合もありますがの承諾書、承諾書、承諾書。

先生たちはみんな分かりやすく説明してくれたけどね。
まな板の上の鯉って言葉が何度もよぎりました。　
医学の進歩はすごいんだろうけど。

結論から言うと。健康って大事だと。
健康じゃあないと病気にもなれないと。

健康のためなら死んでもいい、って常々言ってるけど。
それ、笑えないよなぁ。

って。
話が長ぇよ！