童謡🎵🎶『赤い靴👠👠』
『日本平夢テラス』

童謡🎵🎶『赤い靴👠👠』

赤い靴　はいてた女の子
異人さんに　つれられて行っちゃった

横浜の　埠頭から船に乗って
異人さんにつれられて行っちゃた

今では青い目になっちゃって
異人さんのお国にいるんだろ

赤い靴　見るたびに考える
異人さんに逢うたびに考える


野口雨情が作詞した有名な童謡🎵🎶　
清水生まれの『岩崎きみ』さんが
モデルとのこと
9歳でこの世を去ってしまった。

明治３５年
母『岩崎かよ』が私生児の
『岩崎きみ』を産みました。
開拓団として北海道の函館に
親子で移りました。
そこで知り合った鈴木志郎さんと
留寿都村へ入植しました。
命がけのため、子供を連れて行く事を
断念、当時函館の教会で🛕宣教をしていたアメリカ人宣教師ヒュエット夫妻に養女として託しました。
ヒュエット夫妻が帰国する時に
きみは不治の病、結核にかかり
麻布十番、鳥居坂教会🛕の孤児院に　
預けられました。
3年間の闘病生活の末、9歳の短い
生涯を終えました😭💦

『きみ』を託してから2年後
人植が失敗になり
鈴木志郎との子供『その』を連れて
札幌に出ました。
札幌の新聞社に入社した『鈴木志郎』
は同僚の『野口雨情』と知り合いました。
同世代、子供が一人という同じ境遇に意気投合して、一軒の家🏠を
二家族で借りて、共同生活をしました。
そこで、『岩崎かよ』さんの
『岩崎きみ』ちゃんへの想いに
感銘を受けた、野口雨情が
詩につづりました。
その詩に、本居長世が曲をつけて
完成した童謡『赤い靴👠👠』

その後、母『かよ』は
娘『きみ』の死を知らず
昭和23年、64才で他界しました。

童謡『赤い靴👠👠』をはいた
女の子がモデルがいたのがわかったのが、昭和48年11月の新聞の夕刊📰
に掲載されました『野口雨情の童謡
赤い靴👠👠のモデルは、会ったことのない姉です‼️』と投稿した妹
『その』さんでした。
その後、北海道テレビ記者の菊池さんが、5年あまりの時間をかけて
つきとめました❗️

きみちゃんのお墓🪦は
青山霊園の鳥居坂教会🛕の
共同墓地にあります❗️
『佐野きみ』と刻まれてあります。
佐野という名字は
実の父の名前だそうです❗️

色々調べたら、こんなに詳しく分かりました❗️

ここ日本平の山頂から
生まれ故郷の清水が見える場所に
この『母子像』を作ることと
なりました❣️

この像があって
初めて知りました‼️

天国でお母さんと
仲良く幸せに暮らしていることを
お祈りしたいですね🙏

近くに桜🌸が数輪咲いていました👀

大好きな桜🌸
待ち遠しい春を思いました‼️