自然教育園の第２弾。入り口を入ってすぐに憧れのユキワリイチゲさんが迎えてくれました＼(^o^)／
花びら（本当は萼）の枚数は(上のpic)のように12枚位から（下のpic）のように18枚位のものもありました。少し雰囲気が違いますね😉
キンポウゲ科イチリンソウ属、別名：ルリイチゲ。

「雪割」は早春植物、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味とのこと。
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称の「スプリング・エフェメラル （Spring ephemeral）」の一種で、「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で、まさに「 春の 妖精 」 。

色は空色かと思っていましたが、薄い藤色、優しい色で癒やされました。
葉はミツバの形に似ています。あちこちにまとまって咲いていました。
小さくて地面近くに咲いているので、雨の跳ね返りで少し汚れていて可哀想でしたが、林の中の小さな「春のはかないもの」・ユキワリイチゲさんを見ることが出来て幸せでした💓