昨日石の上に生えているように思える初めて見る赤い物の事をお尋ねしました。花友さんから幾つか推測候補を上げて頂きまして有り難うございました。
その中で私が一番そうかもしれないと思えたのが斜面の境界際にある南天2本…この赤い実の事をすっかり忘れてしまっていましたが…でした。
そこで今朝見に行きますと、片方は辛うじて1つ、もう片方は2つしか実が残っていませんでした。特に片方には鳥の糞の跡が沢山。その実を2つ採って、昨日の物に並べて置いてみました。斜めになっているのでなかなか置けず、こんな風にどうにか…。
左2つの大小が採って来たもの。…念の為にこれもすっかり忘れていた万両も一枝取って来ましたが、それは上手く置けず、そして色合いも少し濃く、違う感じです。…南天の実の明るい赤色は全くこれと同じに見えますので、これは多分上に伸びている栴檀の枝から、或は飛び立って沢山食事に来るヒヨドリが糞として落とした物が、何らかの好条件で着床したと考えるのが一番想像し易いのかもしれませんね。
コメントを下さった花友さん達、そして皆様、有り難うございました。
…もしかして野山を歩かれる方々にはお馴染みの物なのかもしれませんね。

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