今日お迎えした植物1,99€は“緑の植物”としか書いていないというこの国の売り方🙄

小苗が12本植っている鉢、安い❣️（╹◡╹）
クチナシかも？とお花を期待して買うも、
ググると最初にコーヒーの木(Caféier)と出て来た。
次の名前の候補はクチナシ(Jasmin du Cap)(Gardénia)

どちらでしょう？名前を教えてください🙏

参考文献
コーヒーノキの基本データ
学名：Coffea arabica
科名：アカネ科
属名：コーヒーノキ属
原産地： エチオピア
和名：アラビアコーヒーノキ
英名：Arabian Coffee
生育適温：15〜25℃

冬越しについて
戸外での越冬は無理で、中～大サイズの株は室内で５℃以上に保てば越冬します。ただし小苗は弱いので、10℃以上に保つと安心です。また大株も10℃以上に保つようにしたほうが、綺麗な状態で冬超しできます。

葉焼けの心配がないので、窓際に置いてよく日光に当ててください。ただし窓際付近は冷え込みやすいので、夜間は厚手のカーテンを引くか、部屋の中央に移すとよいでしょう。

冬の生育を停止している時期は、乾かし気味に管理します。鉢土の表面が乾いてから数日待って水やりしてください。ただし暖房をつけた部屋に小さなサイズの鉢植えを置いている場合は、意外と用土が乾くことがあります。小苗は水切れすると深刻な被害を受けやすいので、注意してください。

クチナシ/土が乾いたら水をあげる
学名:Gardenia jasminoide
英名:Cape jasmine
和名:梔子
科名:アカネ科
属名:クチナシ属
原産地:亜熱帯、日本/台湾/中国/インドシナの温帯

クチナシは常緑低木で、葉は光沢のある長い楕円で濃緑色で葉脈がはっきりとしています。クチナシはの花は6月～7月に白色の花を咲かせます。
花弁はフェルトのような優しい風合いをしています。香りが特徴的で甘い香りを周囲に漂わせます。
花の形は八重咲と一重咲きがあり、一重咲きの品種は秋になると橙色の実をつけ、熟しても口を開かない事から「クチナシ」の名が付いたと言われています。
『山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして（秋が過ぎ、冬が来ても一向に口を開けない）』という歌が由来の原点ともいわれています。
クチナシの乾燥した果実は黄色に染まる色素があり、食品の着色をする事が出来ます。
たくあん、きんとん、ゼリー、キャンディ、果実酒の色付け、夏を越す節句に食する「クチナシご飯」などにもその色素が使用されます。日本では古くからクチナシは食品の着色で親しまれてきました。