■アガスターシェ タンゴ
Agastache tango

畑のアガスターシェ、11月なのにまだキレイに咲いてくれています。いつから咲いているのか定かではありませんが、夏にはもう咲いていたので花期は長いです。何１つ世話をせずにほったらかしなのに、丈夫な宿根草です。後ろのパープルファウンテングラスは耐寒性がないために一年草扱いだったりしますが、去年が暖冬だったからか、無事に越冬してくれました。やっぱりグラス系の植物もいいですね。

最高気温23℃、最低気温10℃

(以下、BIGINNERS GARDEN HPより)

・アガスターシェ タンゴ

原産:北アメリカ
科:シソ(Lamiaceae)
属:アガスターシェ／カワミドリ(agastache)
種:オーランティアカ(aurantiaca)
品種:タンゴ(tango)
花の色:橙色
葉色:緑色
分類:多年草
草丈:約50cm
草姿:直立
開花時期:7月～9月

アガスターシェ(タンゴ)は矮性でコンパクトな草姿をしており、南国を思わせる様な明るい橙色の花を咲かせる園芸品種です。

開花時期は夏から秋、花は橙色か黄色、桃色で唇形の小花を穂状に咲かせます。草姿は直立で高さは約50cm × 幅は約40cmまで成長し、葉は卵形もしくは楕円形で対生葉序につきます。

アガスターシェ(オーランティアカ種)は直立に茎が伸びる草姿をしており、花壇では腰の辺りまでの高さを出すアクセントとして働きます。明るく開放感のある橙色の花は社交的で親しみやすさを感じさせる様なお庭によく合います。

アガスターシェ(オーランティアカ種)は夏の暑さや冬の寒さ強く、また乾燥に強く肥料も殆ど必要としないため低メンテナンスで育てやすい植物です。一方でジメジメとした多湿環境や多すぎる肥料は苦手にしているため管理には注意しましょう。