響灘菜園(株)さんのこだわりのミニトマト 「ぷるりん」試食の感想です。最近畑で野菜の栽培を始めてから野菜や農地についての記述を読む事も多く「ぷるりん」の栽培方の中で興味を持った点も併せてレポートにしてみました。
響灘菜園株式会社さんのミニトマト
「ぷるりん」🍅
が届きました!
なんとも可愛い名前! ☺️♥︎︎ トマト好きの娘に大受けです。
この会社はカゴメの子会社なんですね。都市と自然との共生を目指す北九州市で、ハイテク温室を使ってトマトの生産をされているそうですよ。
柔らかいので 専用のパックに一粒一粒ていねいに入れられています。
Green Snapさんのストアでも買えますね♪
ボールのような球体形のミニトマトが多い中、「ぷるりん」はヘタの周りがカボチャのように盛り上がったオーソドックスなトマト型。皮は薄いけど弾力があります。🍅➰
皆さまご存知の通り、果実というのは風や虫が花粉を媒介し受粉・結実するんですが、ハウス栽培ですとそのような送粉者がいないため、受粉はホルモン処理をする事が多いようです。(受粉ホルモン剤については説明すると長くなるので、興味のある方はググって下さいね。)
「ぷるりん」はハウストマトですが受粉ホルモンを使わずクロマルハナバチ🐝 をハウス内に放つ事でトマトを作っているそうです。
ぷるりん 二つ切り🗡🍅
スパッ
薄皮ですが実はしっかりしていてナイフを入れてもペシャンコになりません。
ホルモン処理したトマトはタネができにくいせいか果肉の瑞々しさが失われたりする事もあるそうですが、ぷるりんはご覧の通りぷるぷるジューシー。美味しいトマト作りにマルハナバチさんも一役買ってるのかもしれませんね!🐝
ところでマルハナバチって名前、 あまり聞き慣れないかもしれませんが、英語では bumblebeeと言って子供向けの絵本や童謡なんかによく出てきます。実は私も英語名を先に覚え、その後マルハナバチが日本にも存在するんだという事を知りました。🐝
日本のハウスでは、長年外来種のセイヨウオオマルハナバチが使われていたそうですが、これが野生化して生態系に影響を及ぼし始めた為、現在では特定外来生物に指定され、ハウスでの使用も制限されているようです。「ぷるりん」のハウスでは日本在来種のクロマルハナバチさんがお手伝いしているそうですよ! 🐝 環境への配慮をされている会社ですね♡
画像に写っている瓶は自家製ハーブビネガー。市販のリンゴ酢か穀物酢に、オレガノ、ローズマリー、マジョラム、タイム、パセリ、ニンニクなどを入れて置いておくだけ。煮沸消毒や密封しなくても常温保存でOK! 酢の殺菌作用、ローズマリーの抗酸化作用があるせいか腐りません。
私は野菜にオリーブオイルとこれをかけて食べますが、それだけでめちゃイタリアンな味になります。ついでにキュウリや人参を瓶の中に入れておくとピクルスみたいに食べられます♪
昨日の夕方に届いたので、新鮮な内に食しましょ! という事で夕食は急遽イタリアンに。(といっても大したものではないけど💦)
お皿の上にモッツァレチーズと共に*・゜゚・*:.。✿˚✧₊❁︎・:*+.
結局ドレッシングや塩などはかけず、そのまま頂きました。酸味が少なく野菜というよりフルーツ♥︎︎ 美味しい野菜って ドレッシング無しでも余裕で食べられます!
よくスーパーの特売デーで売ってる野菜って、なんだか味が薄いですよね⤵︎😑 たまにはちょっと贅沢をして美味しい野菜を食べてみるのもいいですね!
この「ぷるりん」 野菜好きな方への贈答品にして喜んでもらえそうですよ。
ちなみに家族で唯一トマト嫌いの息子も「ぷるりん」は食べられましたとさ。😋🍴
全部一気に食べてしまったので、バリエーションに富んだ写真を撮る事が出来ませんでした〜(^_^;) ちょっと脱線気味のレポでしたが最後まで見て頂きありがとうございました。♥︎︎∗︎*゚
なんて情報豊かな素晴らしいレポート✨🍅
ぷるりんを食べたくなりましたもの‼️‼️
面白かったぁ❣️ ありがとう〜😍🎶