昨年作った寄せ植え鉢用の簡易多肉棚。左右からネジを打ち込んだだけの雑な作りであまりにもグラグラだったので補強をすることに。ついでにペンキも塗りました。
一年前に作った多肉棚
昨年、必要に迫られて作ったこちらの棚。
冬の間の寄せ植え鉢、アエオ達の置き場が無くて慌てて作ったものです😅
20cm幅の杉板を適当にカットして適当な高さに左右からネジで留めただけ💦
もちろんグラグラ😓
🐕避けのフェンス仕様にしていたため、かろうじて均衡が保たれている感じ?😅
フェンスが不要になって外してからはさらにグラグラになり、「倒れるなよ、倒れるなよ…」と、念じながら眺めていました。
が!だんだんと慣れてくるんですよね…これが🤭
そしてそのうち気にならなくなるように😮
ピサの斜塔…
数日前、友達が遊びに来た。
ちょうど新しい多肉棚を作っていたので作業をしながら話していると…
この棚の正面に座っていた友人がポソっと
「ピサの斜塔や…」
え?( ºωº )
見慣れてしまっていたけどそう言われて見てみたらかなり傾いてる😱
これは要補強ですな‼️(;꒪ꈊ꒪;)
棚板をしっかりと補強するために
とりあえず鉢を全部どけて考える、考える、考える…
この程度のグラつき、自分のスキルでなんとかしたる!(๑و•̀ω•́)و
(ググるのが面倒くさかっただけw)
こないだ新しい多肉棚を作った時に(またみどりのまとめ書きます😊)古い方の棚を解体して木材だけはいっぱいある!
これ使お😁
これでどうだ!(*`・ω・´)
板の幅に合わせてカットした角材を据えてコーススレッドで固定!
角材の固定は横と上から厳重に👊
後で知ったんだけど、これが棚受けって言うのね〜🤭
一つ賢くなりました✌️😁
棚がもう一段欲しいと思っていたので3段仕様に急遽変更!😆
斜めに張った板も前の多肉棚で使っていたものを使い回し♬
これでどうだ!(*`・ω・´)✨
それにしてもボロボロ…
この棚を作った際、「気が向いたら塗ろう♬」と思っていたペンキ…
が、一年間気が向くことが無かった💦
そしてよくよく見たらすんごいボロボロ状態😱
この板と同じものを同時期に別の多肉棚にも使用。
そちらはキシラデコールを塗布済み。
水のかかる頻度もこの棚より多いのだけど…
一年後の劣化状況が全然違う!!!(ʘ╻ʘ)
キシラデコールを塗った方の板はほとんど変化無し!
塗ってない方は表面がささくれ立ってしまって色も黒ずんでいます😂
これだけ明確に差が出てしまうと「気が向いたら…」なんて言ってらんない😱💦
屋外で使う木材のペンキといえば…
キシラデコール!(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
私はこのペンキの「スプルース」というカラーをひたすら愛用しています😊
お値段は他のペンキに比べて倍以上💦
だけどそれに見合った仕事をしてくれます✨
木材への浸透の良さはもちろん、防腐、防虫にも長けています👍
塗った時の臭いはかなり臭いけど2〜3日したらほとんど気にならなくなります。
注意することといえば「乾きにくい」くらいかな?
夏場でも念入りに塗った後だと完全に乾く(手につかない状態になる)のに3日はかかります💦
その分木材が長持ちしてくれるので致し方無し!😁
では塗りましょう!
ささくれ立っていた表面をサンドペーパーで軽く削ってから塗りました👍
2段目の棚は端材を使って幅の調整が可能なすのこ式の棚に✨
設置!
軒下の壁ギリギリに設置!
棚の足元は🐕達が掘って掘って掘りまくるので当分は改善の余地無し💦
鉢を戻す!
いかがでしょう?😁
一番下は背の高い鉢(アエオニウム)、その上は寄せ植え鉢とアガベ、さらに上は小さめの鉢、一番上は少し背の高いアガベやアエオ等✨
差は歴然✨
ヤバ…全然違うや〜ん😱😱😱
補強前のはいつ倒れてもおかしくない傾き方してる💦
ピサの斜塔って言われて良かった😅💦
棚の上の鉢色々
アガベ、ディッキア、アエオ等々😊
2段目には去年種撒きから育てている実生のパリーも💕
寄せ植え鉢もしっかり乗ってます✌️✨
満足!
この棚を眺めながら補強、ペンキ塗りをして良かったとつくづく思います😊
なんてったって安心感が違いますから🤭
去年の私では想像もつかなかった棚受けという方法、いろんなことに応用できそうです😆
とっても楽しいDIYでした💕
(ΦωΦ)フフフ…
ピサの斜塔は私もウケたよ🤣
キシラデコール、ほんとはでっかい缶のが欲しいけど恐ろしい値段で手が出ません😓
棚がしっかりしたのは私がしっかりしてきたからかと🤭ぷっ