先日、咲くやこの花館の講習会で兵庫県立フラワーセンターの土居先生にハエトリソウの植え替えを教えて頂いたので早速貰ったハエトリソウを植え替えてみました。
少しでも参考になればと思います(*´∀`)
持ち帰り用として貰ったハエトリソウ。
子株が沢山。
今回はこれを植え替えます。
このラベルたまに見るけど産地がわかりませんね。。。
今回使用するもの。
・ハエトリソウ
・白いプラ鉢
・日向土(中粒)
・日向土(細粒)
・乾燥水苔
・白いトレイか受け皿
プラ鉢は普段は白以外でも良いですが、今回は今年の夏のような酷暑対策も兼ねた植え替え方法になるので白色を使用します。
まず用土をできる限る取り除きます。
今回はピートモスとベラボンで植わってましたがほぼ全て取り除きました。
水で洗い流すと根っこを傷めず綺麗に取れます。
こうしてみるとハエトリソウはあまり根っこが張らないですね。。。
この時に黒くなった葉を取り除いたり、株分けしたりします。
子株が沢山付いてましたが株分けして鉢数が増えるのも困るので今回はこのままで。笑
日向土の中粒をプラ鉢の半分くらいまで入れます。
これを教えて頂いたときこんなに入れるのかと驚きました。
腰水した時に根っこが直接水に浸からないように、とゆうことらしいです。
用土を綺麗に取り除いたハエトリソウの根っこを水で戻した乾燥水苔で包みます。
軽くギュッと握って崩れないようにします。
どうしても崩れる場合は輪ゴムで軽く巻いても良いそうです。
この時も根っこを傷めないように。
鉢の中心にハエトリソウを置きます。
(写真撮るのわすれた💦笑)
周りに日向土の細粒を入れ込みます。
今の時点で根の周りだけ水苔であとは日向土で植え込んでます。
白い鉢は光を通します。
白鉢に水苔だけで植えこむと鉢と水苔の間に藻類が発生して調子を崩すことがあるみたいなので根の周りだけ水苔であとは日向土の細粒にするそうです。
この時の注意点は鉢よりも上にハエトリソウがくるように植え込みます。
(山になるよう植えこむってことです。)
鉢よりも下にきちゃった場合は日向土中粒量を増やして調整してください。
最後に表面に水苔を敷き詰めて完了です。
これで白いトレイに水を溜めて腰水管理の日光ガンガンで大丈夫だそうです。
以上、こんな感じでざっくりですが植え替えの手順です。
僕もこの植え方をしたことがないので成長具合はわかりませんが参考になればと思います(*´∀`)
ありがとうございます(^-^)
ちょうど植え替えたいハエトリソウがいるので実践してみます*\(^o^)/*