2021年8月16日更新(投稿?)のパイナップル冠芽挿しからの収穫の続きです。
今回はリンゴ🍎によるエチレン処理をしました。
食べたパイナップルの冠芽挿しから完熟収穫
2021年8月に冠芽挿しした台湾パイン🍍「極」が今年(2023年)10月に完熟となりました。
今冬(2022〜2023)の冬越し状況
今冬(2022冬〜2023春)の冬越しの状況です。
例年は温室に詰め込みますが、とうとう満員御礼でやむなくリビングで。
この株はゴールドバレルで1枚の葉の長さが1m程度、外では直径2m位に広がっていたがさすがに部屋の中では無理なので葉は極力切らない方が良いと思い、ネットで筒を作り万歳スタイルにしました。
これはコンパクトでgood❗️
*台湾パインは葉のトゲが少なく、とゴールドバレルはトゲがなく葉が柔らかいので扱いが楽ですね。👍
ピーチパイン、ボゴールパインはトゲがキツイ😓です。
こちらは台湾パイン(極)の冬越し状況
普通のパイナップルの大きさなのでビニール袋で囲みました。
リンゴによるエチレン処理状況
2023年2月15日エチレン処理開始
*花芽が出来てから実が大きくなる期間が少しでも暖かくなる時期になるよう、遅めのスタートにしました。
パイナップルの花芽分化期は参考書によると12月から2月、
また、リンゴによるエチレン処理にはジョナゴールドや王林が良いとのネットの情報により、ジョナゴールドを中心に乗せてビニール袋で密封する事2週間。
花芽発見
2023年5月27日
花芽発見❗️
リンゴ🍎を乗せてから約3ヶ月、遅い
ゴールドバレルは部屋に入れてから水やりをし過ぎて根腐れしたようで株がぐらぐらし出したので花芽も付かず、失敗。
6月1日の花芽の状況
6月11日の花芽の状況
6月29日の花芽の状況
6月29日の花芽の状況
7月10日
7月22日
8月21日、大分パイナップルらしくなりました。
10月25日完熟
色が付始めてから色付きが悪くて気がついたら熟し過ぎの状態でもっと早く収穫するべきでした。
重さ368gの小さい実です。
収穫が遅くて色が悪くなってしまいましたが、パイナップルの強い香りがあり、すごく甘くて美味しいですね。😋
Amazonで安物の糖度計を買ってしまいました。
パイナップルの糖度は13から15度らしいので、糖度17度はかなり甘く、やっぱり自家栽培ならではと思います。👍
リンゴ以外のエチレン処理薬剤発見
生産者ではカーバイトや専門の薬剤を使っているようですが、素人が使えそうな物はリンゴ🍎以外に無いかと探した所、またまたAmazonでここような物が有りました。
果実追熟剤「熟れごろ」10錠1150円
今回はリンゴでやりましたが、次回はこれを使ってみようと思います。
私も2021年の8月から、食べたパイナップル🍍のクラウンから、育ててます。
来年の春にリンゴ🍎使ってみます。(今年も2週間ほど試して駄目でした😣)クリップ📎して、参考にさせていただきます。