本当にいいものはあとから現れることのたとえ
⭐︎最初に咲いた花より、あとから咲いた花の方が美しいことから。目先にあるものに飛びつくなという戒めと、何事も時間をかけなければいいものはできないという意味で使われます。
✴︎1年前から投稿していた小庭のバラをことわざと一緒にまとめました。皆さま1年間ありがとうございました♪
「わが身を抓(つね)って人の痛さを知れ」他人のことも自分の身に起きたこととして思いやりなさいということ。
「笑って暮らすも一生 泣いて暮らすも一生」
「青葉は目の薬」新緑のみずみずしい色は、目を癒す薬になる。
「明鏡止水」邪念がなく、落ち着いて澄みきった心のたとえ。
「故(ふる)きを温(たず)ね新しきを知る」歴史や先人の知恵に学び、新しい知識や道理を見出すこと。
「人の短(たん)道(い)うなかれ 己(おのれ)の長(ちょう)を説くなかれ」人の短所を非難してはならない、自分の長所を自慢してはいけないという意味。
「玉磨かざれば光なし」優れた素質や才能をもっていても、学問を積んで努力し、自己鍛錬しなければ真価を発揮できないというたとえ。
「人こそ人の鏡なれ」他人の言動は、自分を正す見本になるということ。
「子ども叱るな来た道じゃ 年寄り笑うな行く道じゃ」子どものいたずらを叱ったり、年寄りをばかにしたりするものではない。どちらも他人事ではなく自分事だということ。
「父の恩は山より高く 母の恩は海より深し」両親から受けた愛情や恩は、とてつもなく大きく深い。
「三つ叱って五つほめ 七つ教えて子は育つ」子どもは少し叱って多くほめる。そして、たくさん教えて育てるのがいいということ。
「眼光紙背(がんこうしはい)」書物を読むとき、ただ語句を解釈するだけでなく、作者の深意まで読み解くこと。目の光が紙の裏まで突き抜けるようなたとえから。
「綺麗な花は山に咲く」本当によいものや、価値があるものは、人が気づかない場所にあるということ。庭に咲く花よりも、野山の自然のなかで咲いている花のほうが美しいことから。
「始めあるものは 必ず終わりあり」物事には始めと終わりがあるように、命も栄華もいつかは終わりがくるということ。
今春の雨に濡れ風に揺れたバラは美しさが増してきました。人間も、雨や風に耐えてこそ強い心を持てるのかも知れません♪
青空と薔薇…明日へ向かって咲き誇る
毎日毎日
お布団の中から
見るの楽しみにしてました
もう少しお話出来るよね
またお邪魔させていただきますね💕