2017年10月1日快晴☀️🎵
紅葉はちょっと早くて、花はそろそろ終わり…
なので、黒部平駅から黒部湖までの登山道を下ってみました。
登山じゃなく、「下山」なのだ…😅
林道を歩くと、沢山の秋の実を見つけることができましたよ😊🎶
黒部平駅の建物を出ると、黒部平庭園があります。
この写真の看板の方向へ高山植物観察園の方向へ。
前回、登山道があるのが気になってたので、行ってみることにしました。
タカネコンギク(高嶺紺菊)
キク科シオン属 多年草
黒部平庭園に沢山咲いていました。
「黒部平庭園」から少し歩いた登山道途中の標識
「東一の越」方面は登りになるから、また今度…。
今回は「黒部湖」方面へ🚶
マイヅルソウ(舞鶴草)の実
別名・別読み:マイズルソウ
ユリ科マイヅルソウ属 多年草
細長いハート型の葉っぱを2枚広げ、その間からつぶつぶの白い花を沢山咲かせる。
実が熟すと透き通った赤になる。
ガラス玉のような赤い実が綺麗です😍
花も見てみたい!
ゴゼンタチバナ(御前橘)の実
ミズキ科ゴゼンタチバナ属 多年草
葉が四枚では花を付けない。
白い花びらに見える苞の真ん中に20個ほど集まる花が咲く。赤い実がなる。
シラタマノキ(白玉の木)の実
ツツジ科シラタマノキ属 常緑小低木
樹高は5センチから20センチくらい。
実が白いことからシラタマノキの名前が。
別名:シロモノ
これは同属のアカモノ(別名:イワハゼ)が赤い実を付けるのに対しての名前。
クロマメノキは黒い実を付ける。
ぷっくりとした形が可愛い💕
花は白いスズランみたいな形かな?
花も見てみたい!
ユキザサ(雪笹)
ユリ科マイヅルソウ属(旧ユキザサ属) 多年草
白い花を雪に、葉を笹に例えた名前。
秋に赤い実を付ける。
ツバメオモト(燕万年草)の実
ユリ科ツバメオモト属 多年草
オモトのような大きな葉の間から花茎を20~30㎝ほど伸ばし、先端に純白の小花を総状に付ける。
花の後は、花茎が40~70㎝に伸び、球状の実を結ぶ。その実は艶があり、濃い藍色で美しい。
ツクバネソウ(衝羽根草)の実
ユリ科ツクバネソウ属 多年草
この実とガクの姿が羽根つきの羽に似ていることから名付けられた。
「ツクバネウツギ」「ハナツクバネウツギ」「ツクバネ」の名前も同じ意味からだが、実が黒いのはこのツクバネソウだけ。
ウワミズザクラ(上溝桜)の実
バラ科サクラ属 落葉高木
サクラの仲間(サクラ属)ではあるが、小さな白い花を沢山総状のブラシのようにつける。
果実は長さ6~7㎜の卵形で、先は尖る。始めは黄色で、熟すと赤色から黒色になる。
春の山で木全体が白く霞んだように見えるらしい。
春にまた来て、花を見よう!
ウド(独活)の実
ウコギ科タラノキ属の多年草
【似たもの調べ】
「ウド」と「タラノキ」の違い
ガマズミ(莢蒾、学名:Viburnum dilatatum)
レンプクソウ科ガマズミ属 落葉低木
秋に熟す実は野鳥が好んで食べる。できたての実は酸味が強すぎるものの、晩秋に粉が吹けば甘味が増して人間も生食できる。
ナナカマド(七竈)の実
バラ科ナナカマド属 落葉高木
名前の由来には、材が堅く7回カマドに入れても燃え尽きないという説と、良質の炭を作るには7回カマドに入れる必要があることからきたといる説がある。ただし実際はよく燃えることが知られる。
秋の紅葉や赤い実が美しい。
「タテヤマスギ」 かな?
実じゃないけど、根っ子がからまって寄り添って伸びる木が印象的でした!
マムシグサ(蝮草)の実
サトイモ科テンナンショウ属
多年草
帰りの美女平駅で、ケーブルの待ち合わせ時間に散策して見つけた不思議な実。
花(苞)の形も変わっているが、トウモロコシに似た形状の実が面白い。
この時見たのは、緑のつぶつぶだったけど、だんだん赤く熟すとのことなので、また見てみたい!
全草にシュウ酸カルシウムの毒があるとか😱
マムシグサ
10月11日に再度訪れて、赤くなった実を確認しました‼️
紅葉もいいけど、沢山の実を見て、花の姿も見てみたい!と思いました。
出掛ける楽しみが増えました🤗