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観葉植物と聞いて緑の綺麗な葉を想像する方は多いのではないでしょうか。実は、赤い観葉植物も多くあるのです。
今回はその中でも人気の品種3つを紹介させていただきます。
グズマニアは、葉は放射状に広がっていて、中の赤い苞が星状に美しく長く咲き続けます。そのため、高級な花や観葉植物として、ギフトにも人気です。
栽培するときは、強い直射日光に当たらない、例えばカーテン越しなどに置くことが理想です。
また、水をやるときは、土にやっても根が水を吸う力がないため意味がありません。葉の根本の筒状の丸い部分に、水が少し溜まる程度水を上げましょう(春から秋)。冬は水のやり過ぎに注意し、余分な水はティッシュで拭き取りましょう。
アンスリウムは赤い花が特徴で、長く咲きます。そのため、花屋でもよく見かける植物です。しかし、光に弱いため弱光のところに置くこと、寒さにも弱く、冬は室内で管理すること、水やりに注意し、乾燥気味に管理すること(乾燥させないと根腐れを起こします。)が必要です。
これらの点に気をつけるだけで長く楽しめる花なので、人気の品種です。
ハワイなどでは悪霊を防ぐ木とされているコルジリネですが、初めての人も安心して育てられるくらいの難易度です。
ただ、耐寒温度は約5度なので、室内で育てたほうがベターです。高温多湿を好みますが、水の与えすぎには注意してください。
また、日光を好むので、春と秋は日光をたっぷり当ててください。しかし、夏の光は強すぎるので、カーテン越しの場所などに置き換えてください。
赤い観葉植物は他にもたくさんの種類があります。緑の観葉植物の中に赤いアクセントなんて素敵ですよね。気になった方は一度ご検討ください。
※トップ画像はPhoto by emptyさん@GreenSnap
徳原鉄二