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昨今では100円均一でも見かけることが多くなった観葉植物。けれど、希少なためほとんど出回ることのない高級なものや脆弱で慎重な管理の求められるもの、上級者の知識が必要になってくるものがあります。そんな希少種をご紹介します。
成長が遅く、室内用として最適です。そのため、剪定をせずとも楽しむことができます。温度が10度以下になると枯れてしまうので、屋外で育てることは難しいとされています。
そして、トックリヤシは脇芽が出てこず、芽が出るところを切ってしまうと二度と芽が出てこなくなります。
丸く膨らんだ幹にお金や幸せを溜め込むとして縁起が良いとされています。
シェフレラの一種です。そのため、非常に似ているけれど、葉の形は全く違います。そのため、名前がわからないとよく言われることの多い観葉植物です。
耐陰性があって下葉が落ちにくく、育てやすい観葉植物とされています。
葉の模様が美しい種類もありますが、それらの品種を増やすのが困難とされており、市場に出回ることの少ない希少な観葉植物とされています。
アメリカに100種類以上が分布しているカラテアの一種です。花の美しい品種もあり、珍しい模様の葉があることもあり、いろいろな形で愛されています。
茎から軸を伸ばして楕円形の葉をつけますが、種類によって模様はさまざまです。そのため、珍しい模様のメダリオンは希少種として取引されています。
身近なものとなってきたように思われた観葉植物の中の希少種についてご紹介しました。100円均一でも売っているような植物でも模様によっては高価なものとなります。一度はそれらを育ててみるのもいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto byケチョンパ さん@GreenSnap
徳原鉄二