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12月に入ると街中がクリスマスのデコレーションで彩られ、クリスマスムードになりますね。大切な人と過ごすクリスマスに、プレゼントを用意される方も多いのではないでしょうか。
大切な人への贈り物にささやかな花束を添えたり、植物好きの方には鉢花をプレゼントしてみるのも素敵ですよ。今回はクリスマスにピッタリの花と植物10選とそれぞれの花言葉をご紹介します。
クリスマスにプレゼントするお花は、クリスマスカラーと呼ばれる赤、白の花がおすすめです。赤い色は「情熱」、白い色は「純潔」、葉の緑は「永遠の命」という意味をもち、これに金色を足した4色がクリスマスカラーです。
花束でプレゼントするときには、金色のリボンをつけてもらうのもおすすめですよ!
花言葉:「私の心は燃えている」「清純」
ポインセチアは、クリスマスシーズンになると店のディスプレイなどでよく目にする、クリスマスの代表的な植物です。花に見える赤い部分は花ではなく、萼が変化したものなので、長期間色づいて楽しめます。
ポインセチアよりも少し色味の柔らかく、ピンクの葉が特徴の「プリンセチア」もプレゼントに人気の種類です。
花言葉:「追憶」「私を忘れないで」
クリスマスローズは耐寒性が高く、まさにクリスマスシーズンの冬の時期から4月ごろまで、美しく上品な花をつけます。また、キリスト教では「純真な心から生まれた花」とされており、プレゼントとしてもぴったりの草花です。
花言葉:「家庭の幸せ」「保護」
セイヨウヒイラギは別名クリスマスホーリーとも呼ばれ、クリスマスの飾り付けには欠かせない植物です。また、セイヨウヒイラギを飾ることで厄災から身を守ってくれる魔除け的な意味合いも持つので、プレゼントに贈ると喜ばれるでしょう。
ちなみに、クリスマスツリーでよく見る赤い玉のオーナメントはセイヨウヒイラギの赤い実が元になっているそうです。
花言葉:「明日の幸福」「不老長寿」
チェッカーベリーは寒さに強く、冬時期になると、赤い実をたわわにつける観賞用の果樹です。
実が大きく、草丈もこんもりとまとまるので、まるでクリスマスツリーの赤い玉のオーナメントのようにかわいらしい果樹です。クリスマスの寄せ植えにも重宝する植物です。
花言葉:「遠慮」「はにかみ」
シクラメンは冬の鉢花として不動の人気を誇る花です。クリスマスカラーである赤や白の花をつける品種が多く、クリスマスシーズンにプレゼントするにはぴったりな草花です。
シクラメンの中でも、ガーデンシクラメンはとくに寒さに強いので、初心者でも簡単に育てられます。
花言葉:「不変」
クリスマスツリーといえばもみの木ですが、最近では庭木としても人気のコニファーに飾り付けをする人が増えています。とくに人気の品種は「ゴールドクレスト」「ブルーアイズ」などです。
クリスマスシーズンには草丈30cmほどの小さいサイズの鉢物も出回るので、寄せ植えなどをして植物を楽しむ方へのプレゼントにおすすめです。
花言葉:赤いバラは「あなたを愛します」「愛情」
クリスマスの花束にもっともおすすめなのが、赤いバラをつかったアレンジメントです。
赤いバラには愛を伝える花言葉がありますが、さらに本数によってもその意味合いが変わります。お花屋さんにバラの花束をオーダーするときや、選ぶときには、花言葉を考慮しておくといいでしょう。
花言葉:「思いやり」
チューリップは春の花のイメージがありますが、切り花としては通年出回っています。
チューリップの花言葉は色によって変わりますが、黄色と白のチューリップはあまり良い意味を持たないので、花言葉を気にするようであれば控えたほうがいいでしょう。
花言葉:「神秘」「希望」
ガーベラも通年切り花として出回り、冬の気温が低い時期には花もちもよくなるので、クリスマスプレゼントの花束におすすめです。
ガーベラには約2000種類以上の品種があると言われ、咲き方や花色もさまざまなので、花言葉や贈りたい人のイメージに合わせて選ぶといいでしょう。
花言葉:「君を愛す」「真実」
ピンポンマムはその名の通り、ピンポン球のようにまん丸の花をつけるキクで、そのフォルムのかわいらしさから、女性に人気のの切り花です。
存在感があるので、一輪挿しにしてもかわいく、プレゼントにさりげなく添える花としてもおすすめです。
いつものプレゼントにちょっとしたサプライズとして花束を加えるだけで、クリスマスがさらに華やかなものになりますね。赤・白・緑のクリスマスカラーや、贈りたい花の花言葉も参考にしながら、皆さんも大切なひとにお花や植物をプレゼントしてみてくださいね♪
GreenSnap編集部