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熱帯観葉植物(熱帯植物)とはどういったものを指すのでしょうか?熱帯植物の定義からその実際の名前や特徴までいくつかピックアップして解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
まず、熱帯観葉植物(熱帯植物)とは、熱帯地方で生育している植物全般の事を意味します。特徴としては、雨緑林や多雨林やサバナのような乾季の長さに応じて分布をしています。その中でも特に、熱帯雨林では、非常に沢山の樹種を持っているのですが、その大半は巨大な常緑広葉樹となっています。その他には、つる植物や着生植物、木生シダ、寄生植物などがあります。一般的には大形のものが多く、また独特の形態をしているものが大半となっています。サボテンやマングローブやヤシなどはこの熱帯植物に属しています。
まずオススメしたい熱帯観葉植物には、モンステラがあります。近年非常に人気が出てきています。熱帯性の植物の為、暑さには特に強い性質があります。また耐寒性や耐陰性も兼ね備えている為、丈夫でとても育てやすいです。何よりもその葉の形状が特徴的で切れ込みが入っています。またお部屋の南側に置くと金運がUPするとも言われていて風水アイテムとしてもよく知られています。どんな場所に置いても育てる事が可能です。
次に熱帯観葉植物でオススメしたいのは、なんといってもサボテンです。サボテンの品種には、熱帯地方の物が多いのが特徴です。また非常に多くの種類があるので、自分の好みなどに応じて色々と楽しむ事ができます。また元々がとても厳しいい環境で育つものが多い為、とても丈夫で強く、手間が殆どかからない事が特徴として挙げられます。
最後にご紹介するのは、ガジュマルです。熱帯性でクワ科の植物です。日本でも沖縄などではよく知られています。丈夫で育てやすくまた幸福の木としても有名です。上手に育てると高木に生長してくれます。
熱帯観葉植物についていくつかご紹介してみました。まだまだ色々ありますのでこの記事を参考にぜひ熱帯観葉植物にも興味を持ってみて下さい。
徳原鉄二