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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
ピーマンやトマト、キャベツなどの野菜といえば、私たちの毎日の食生活に欠かせない存在ですよね。物心ついた頃からなじみがあるので、ついつい野菜については知った気でいる方も多いかと思いますが、世の中にはまだまだ知られていない、ユニークで珍しい野菜たちがたくさん存在しています。
今回は、多肉植物のような見た目の野菜や、奇抜な色の野菜など、さまざまな珍しいを野菜をいくつか厳選して、特徴をご紹介していきます。
【収穫時期:6月、11月】
「コールラビ」は、ぱっと見、小さなカブのように見えますが、食べてみるとキャベツに近い味がします。表面の色は緑のものと紫のものが存在します。どちらも生でも加熱でも楽しむことができます。
【収穫時期:7〜9月】
日本で親しまれる白ナスは、「ホワイトベル」などの品種が多いそう。通常のナスと違って、名前の通り真っ白な姿をしているのが特徴。皮が少し固めですが、果肉は柔らかくて口当たりも良いので、加熱調理でいろいろと楽しめそうですね。
【収穫時期:7〜8月】
「キンシウリ」は、加熱すると中の果肉がほぐれた糸のようになるため、別名・そうめん南瓜とも呼ばれています。ちなみに英語ではスパゲッティ・スカッシュというのだそうですよ。シャキシャキ食感とほのかな甘みがあって、調理しやすいと野菜されています。
【収穫時期:6〜9月】
「バターナット・スクウォッシュ」、通称・バターナッツかぼちゃは、加熱するとナッツのようなほのかな香りとバターのようなねっとり食感を楽しむことができます。外見は白っぽいヒョウタンのような形をしていますが、中は通常のかぼちゃと同じく黄色です。これは本当に美味しいので、ぜひ一度食べてみてほしい野菜の一つです。
【収穫時期:4〜10月】
赤や黄、オレンジ色などのカラフルな色をした茎が特徴の「スイスチャード」は、ほうれん草に似た味わいの葉物野菜です。色合いが可愛いので、サラダにしても彩りよく仕上がりそうですよね。真冬以外ならいつでも収穫でき、家庭菜園でもOKなので、初心者の方にもおすすめ!
【収穫時期:7月頃】
虹色に輝くトウモロコシ「グラスジェムコーン」。意外なことに、こちらは遺伝子組み換え食品ではないんです!通常のトウモロコシと違って甘みがさほどないので、ポップコーンにするのがおすすめ。栽培も簡単なので、話のタネに一度試しに育ててみても面白いかも?
【収穫時期:5〜6月】
「ルバーブ:は、茎が赤色をしているのが特徴の、ふきのような野菜です。生で食べるとセロリのような独特な香りと酸味があり、また加熱するとすぐに溶けてしまうため、ジャムなどに用いられるのが一般的。ジャムなら程よい酸味で、フルーツジャムのように楽しむことができるそうですよ。
【収穫時期:10〜12月】
カメの甲羅のようなゴツゴツ感と先端の尖った姿が特徴的な「ロマネスコ」は、ブロッコリーやカリフラワーのようなコリコリ食感の野菜です。味に特徴があまりないので、炒め物やピクルスにして楽しむのがおすすめですよ。
【収穫時期:6〜9月】
野菜には見えない見た目の「グラパラリーフ」ですが、多肉植物を食用に品種改良した、正真正銘の野菜の一種なのです。正直美味しいそうには見えないのですよね(笑)。ただ、食べてみるとシャキシャキした青リンゴのような酸味があり、意外と人気があったりします。
いかがでしたか?どの野菜も、スーパーマーケットなどではあまり見かけない品種かと思いますので、ぜひご自宅での栽培にチャレンジしてみてくださいね。みなさんの家庭菜園の投稿、お待ちしております♪
GreenSnap編集部