warning
error
success
information
どんなに丁寧にお手入れをしても発生してしまう害虫被害・・・。だからこそ適切に対処し
被害を最小限に抑えることがとても大切です。種類は様々ですが、多くの害虫の動きは下記のカレンダーにあてはまります。
害虫の知識を武器に、先手を打って大切なお庭を守りましょう。
樹木のためにも「健康に育てる」を心がけたいですね!
数が増え、大きくなればなるほど植物の被害は大きくなり、防除も難しくなっていきます。
被害を少なくし、効果的な防除を行うためには早期発見がとても大切です。
害虫の防除にはどうしても必要な薬剤ですが、量は少なく済ませたいもの。害虫の種類や状態によって薬剤は異なります。
環境に配慮して状況に合わせて使い分ければ、少量の薬剤で的確に対処することができます。
どの害虫も卵やサナギからかえった直後は抵抗力が弱いため、薬剤の効果が高く、少量で防除でき、被害の拡大を抑えられます。
その段階で見つけるのは簡単ではありませんが、上の「害虫発生カレンダー」を参考に注意してみてください。
「ケムシ」「アオムシ」「イモムシ」と一言で言っても、時期によってその大きさは随分違い、それによって実は被害も大きく異なります。
今回は、コナガの幼虫を例にご説明します。卵からかえった幼虫は、4段階の成長を経てサナギになリます。同じ幼虫でも〈1齢〉と〈4齢〉で、その差は体の長さ→10倍 体積→1000倍
もちろん、食べる量も全く異なリ、幼虫の間に食べる量の約85%を〈4齢〉になってから食べると言われています。1匹の幼虫の食べる罰は少なくても、たくさんいれば当然総量はそれに応じて大きくなリ被害も大きくなリます!つまリ早い段階て防除すれば被害はかなリ少ないということ。
植物を育てたことがある方の多くが経験する「害虫問題」
今回のコラムを見て、自身で害虫の種類や発生する周期をチェックしておくと、大事な花木を守る予防になりますね!
被害を最小限に抑えて素敵なガーデニングライフを送りましょう!
次回は「土のリフレッシュ」と題して、お庭の土壌環境改善の記事をリリースしますのでお楽しみに!
お庭のお悩みはお庭の専門家『ダスキントータルグリーン』に相談してみましょう♪
GreenSnap編集部