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植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。
田んぼのすみっこで、「数珠玉(じゅずだま)」をみつけたので、摘み採って「雑貨」や「アクセサリー」を作ってみました。
自然にあるもので「お気に入り」ができたら嬉しいですよね。今回は「数珠玉(じゅすだま)」を使った「アクセサリーや雑貨の作り方」をご紹介します。
数珠玉(じゅずだま)とは、水辺で育つ「イネ」の仲間の植物です。川辺や用水路近くで見かけることができ、秋になると玉のような実をつけます。
「小さな頃遊んだ!」と懐かしく思う方もいるのではないでしょうか。玉の中身をとりだすと、空洞になるので、糸を通すことが簡単にできるんです。
乾燥した数珠玉は、何年も色がかわらないので、アクセサリーや雑貨をつくると、とっても素敵なんですよ。
まずは、数珠玉を摘んできます。数珠玉摘みは晴れ間が何日かつづいた日がオススメです。用水路や川辺でみつけてくださいね。
私の住むところでは、田んぼの稲の横に生えていました。
【材料】
数珠玉と糸。
今回は、伸びるビーズ糸(テグス)を100円ショップのダイソーで調達してきました。
針や楊枝で数珠玉をつついて、中身をだします。
穴にビーズ用の伸びるテグスを通します。
最後は、二重に結んでできあがり。
一度結んだ後、結び目に水をかけるときつく結ぶことができますヨ。
面倒な場合は、糸を通した針を数珠玉に通していくとアッという間に完成です♪
お散歩しながら数珠玉を摘みとって、つくるのが楽しい数珠玉ブレスレット。キャンドルホルダーやグラスに通して、デコレーションするのはいかがですか?
伸びるビーズ糸(テグス)を使ったので、ピタッと!グラスサイズに落ち着きました。
茶色・黒・グレー・白。 表面のツヤにも違いがあって、色ごとに集めるのも楽しいです。
今度は、ビーズのパーツを通して「ピアス」を作ってみました。
「Tピン」に「ビーズキャップ」を通して、先を丸めてパーツをつくります。
和の雰囲気が強いかなーと思ったのですが、つけても違和感なく、、、数珠玉とわかった人は今までいません。(笑)
軽くて、使いやすい ピアスができました。
いかがでしたか?なつかしいと思ってくれた方、作ってみたいと思ってくれた方がいたら、嬉しいなと思います。
見かけることが少なくなった「数珠玉」。
知らない方も多い「昔遊び」。
秋の自然を探しにお出掛けして、「数珠玉」に出逢ったら、ぜひ、作ってみてくださいね。
hana (a piece of dream*)