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青々としてお部屋や家の前に置いておけば、凛とした生命力を感じるグリーンの観葉植物達。寄せ植えをしてその魅力をもっと感じたい所ですが、同系色の植物の組み合わせは中々難しいですよね。
そこで、グリーンの寄せ植えを素敵に見せるコツを紹介します。
複数の種類の植物を1つの鉢で育てる事を「寄せ植え」と言います。その際に選ぶ植物達は「同じ環境で育つもの」を選びましょう。
鉢は同じ場所にしか置けませんし、土の相性等もあります。似ている植物を選ぶポイントは同じ属、科である事や生育期間の同じである事です。
鉢の中に統一感を出す事で鉢の中に調和が生まれ、見ていて心安らぐ寄せ植えになります。
グリーンの寄せ植えを作る上で是非チャレンジしたいのは「個性的な植物を使う」事です。グリーンは鮮やかな花達からすれば、控えめな印象を持ちますが個性的な種類のものが多くあります。
例えば「ガジュマル」。
生命力と神秘性を持ち、草丈も高いので鉢の中で強い存在感を放ち、草丈の低い植物のアクセントにもなります。
また、忘れてはいけないのが「多肉植物」の寄せ植え。手間がかからないのは勿論の事、高く大きく育つ植物と並べると良い対比が生まれます。
どんな寄せ植えにするかによって鉢の大きさ、色、形も違ってきますが他とは違う寄せ植えしたい時は「鉢」にもこだわりましょう。
寄せ植えの主役は勿論「植物」。
そして、その魅力を更に引き立てる名脇役は「鉢」です。
長方形や丸い鉢を基本として、それに留まらず「カラーコーン」や「割れた鉢」、「おもちゃのジープ」等に植物達を同居させる事で一味違う魅力を引き出す事が出来ます。
鮮やかな花にはない個性を持ったグリーンの観葉植物達。それらを寄せ植えするにあたって、工夫したいコツについてご紹介しました。
鉢や植物同士の組み合わせは自分の発想次第でどんどん多彩なものになっていきます。自分なりのオリジナルな寄せ植えを作ってみてくださいね。
※トップ画像はPhoto by anさんさん@GreenSnap
ELLY