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サボテンは種から育てられるって、みなさんご存知ですか?
サボテンといえば鉢植えのものがよく販売されているイメージですが、ご家庭でも1から育てることができるんですよ!
今回は販売されている種から育てるサボテンの魅力や育成グッズなどを紹介します。
サボテンを育てるときは、まず鉢植えのものを購入し栽培する方が多いですが、販売されている種を購入して育てることもできます。
種から育成させる一番の魅力は、自分の思うままのオリジナルサボテンをつくることができるということです。
器や土、種類から色味まですべてカスタムして好みのコーディネートができるほか、育て方によっては形や見た目を調整することもできます。
比較的育てやすいと言われるサボテンだからこそ、その分たくさんの愛情とこだわりを注いで世界にたった一つだけのサボテンを作ってみませんか?
サボテンを種から育てる場合のポイントをご紹介します。
1つめは「土選び」です。
サボテンに使う用土はしっかり殺菌しよく濡らした土を使うようにしましょう。
鉢を土に入れたら蒸し器にいれて殺菌し、植える前に土を水でよく濡らしておきます。
2つめは「温かい時期の種まき」です。
種は最低気温が20度を超えた時に蒔き始めると良いでしょう。
そして種の上には土を被せず、そのまま置くことが重要です。
3つめは「乾き気味に育てる」です。
サボテンが発芽したら、発芽前とは異なり少し乾燥気味に育ててあげてください。
表面の土が乾いてきてから、鉢の受け皿に水を入れ下から吸わせるように水を与えます。
「マルさぼちゃん」とは、お菓子のはいったようなミニサイズの丸い缶に詰められた種からサボテンを栽培するキットです。
缶の中には種、土、根腐れ防止の石、説明書の4つが入ったセットとなっていて値段は680円とお手頃価格です。
まるっこくて可愛らしいサボテンが生えてきますよ。
この他にも同シリーズに「さぼジイさん」「ナガさぼちゃん」があります。
自分で用意するよりも簡単にサボテンを育てることができます。初心者の方にも大変オススメの販売グッズです!
まとめ
種から育てるサボテンについてお話しました。
種は園芸店以外に通販でもいろいろな種類のものが販売されています。
また、今回ご紹介したような育成キットなどを使ってもよいですね。
鉢植えとはまた違った楽しみがありますのでぜひみなさんも挑戦してみてください!
※トップ画像はPhoto by Nyarryさん@GreenSnap
ELLY