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多肉植物といえば育て方が簡単な点や、そのビジュアルに注目することが多いですが、鉢の種類があります。
おすすめの鉢やその種類を紹介します。
より植物にとって良い環境を作ってあげるようにしましょう。
素焼き鉢とは、釉薬を使用せずにそのまま素焼きで焼かれた鉢のことです。
高温で焼かれているので、目には見えない小さな穴が空いているという特徴があります。
このため、素焼き鉢は通気性や吸水性に優れており、土が早く乾くようになっているので根腐れしにくいというメリットが有ります。
鉢の壁面から中の水分を蒸発させるので、水はけ通い場所を好む植物に適しています。
駄温鉢は素焼き鉢同様高温で焼かれた鉢です。
細かい穴が空いており、その穴が素焼き鉢はよりも小さいという特徴があります。
このことから駄温鉢は蒸発がやや少なく、保水性が高い植物です。
素焼き鉢では乾燥しすぎる場合にはこの駄温鉢がおすすめです。
プラ鉢はその名の通り、プラスチック製の鉢です。
保水性が駄温鉢とそれほど変わらず、素焼き鉢ほど乾燥しないという特徴があります。
またプラスチック製なので取り扱いが容易で、割れる心配もほとんどありません。
定期的な買い替えや植え替えは必要になりますが、安定して利用しやすいのがプラ鉢です。
観葉植物や多肉植物を育てる際に利用されている鉢は、3つの種類に分かれていることがわかりました。
それぞれの特性を活かしながら、植物の性質に合わせて鉢を選んでいく必要があります。
多肉植物を育てる場合の蜂の種類はプラ鉢で十分です。
※トップ画像はPhoto by sig0320さん@GreenSnap
ELLY