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多くの人はサボテンが育ったものを買ってきて栽培します。
しかしサボテンは種でも販売されており、そこから育てる人も少なくありません。
今回はその種から育てるサボテンを特集します。
種から育てる何よりの魅力は、自分の思うままのサボテンを完成させることができる点です。
器や土、サボテンの種類から色みまですべてをカスタムメイドして、オリジナルのものができるのです。
広島のあるサボテン専門店では、器とサボテンをとことん吟味し、完成させて芸術にまで高めています。
種から育てればあなたも自分だけの芸術作品を完成させることができる、そんなメリットが有るのです。
種は通販での購入がおすすめです。
近所のお店より遥かに種類が豊富でお眼鏡にかなうものがあること請け合いです。
例えば”Hildewintera Aureispina”。
こちらはボリビア原産のユニークなサボテン。
金色の細かな毛がびっしりついた尻尾の風体です。その尻尾が何本もあるという形。これは近所を回っても普通はないと思われる希少種です。
また、出来合いのものではなかなかお目にかかれない青いサボテンも簡単に仕入れることが可能です。
こちらは”Pilosocereus magnificus ”というもの。
鮮やかな青色の茎でどこか神秘性を感じさせられます。
一株家にあるだけで一気にすごいインテリアの部屋に様変わりすることでしょう。
このように、サボテンを種から育てるとかなり珍しいものでも家の中に置くことが可能です。
ただしその際は「殺菌し、濡らした土を使う」こと、「暖かい時期に種まきをする」こと、「発芽したあとは乾き気味に育てる」ことなどの留意点があるので、守りつつ育てましょう。
※トップ画像はPhoto by Atsukoさん@GreenSnap
ELLY