室内でインテリアグリーンを楽しみたい。しかし部屋の日当たりが悪く、植物が育つのか不安だという方も多いと思います。

そんな方のために、弱い光で生育可能な植物を紹介します。

ガラス越しに日光が当たる部屋

テーブルヤシやパキラ、ガジュマル、ホンコンカポックなどがおすすめです。

これらの植物は存在感があり、大小様々なサイズの鉢植えが販売されている事から、部屋のインテリアとして、多様なコーディネートが可能です。

また、これらの植物は寒さに強くないため、室内で育成する事によって綺麗なグリーンの葉を見せてくれることでしょう。

Photo by ito-muneさん@GreenSnap

日光が当たらない部屋（照明の点灯時間が長い）

ポトスやスパティフィラム、ペペロミア・グラベラなどがおすすめです。

ただし、これらの植物は光が当たらなくても我慢して生きていけるというだけであり、決して光が嫌いな訳ではありません。

ずっと暗所には置かず、たまに窓越しに日光に当ててやるのが、健康的に管理する秘訣です。

Photo by ちゃんこさん@GreenSnap

日光が当たらない部屋（照明の点灯時間が短い）

アジアンタム、ツデー、アスプレニウムなど、シダ植物に近い仲間がおすすめです。

これらの仲間は弱い光でも充分に成長できます。

ただし、乾燥に弱いので水を切らさないように気をつけましょう。

湿度を好むため、風呂場やトイレに置くことも出来ます。

Photo by chichanさん@GreenSnap

まとめ

今回は、室内で育てる事が出来る植物を、部屋の光の強さ別に紹介しました。

室内で育てている植物は、生きたインテリアとして活躍してくれるだけでなく、癒し効果も発揮してくれます。

是非皆さんも自分の部屋に合った植物を選び、室内でグリーンを楽しんでください。

※トップ画像はPhoto by U★Gさん@GreenSnap