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こんにちは。ライターのariです。
初夏は、ハーブがモリモリと元気に育つ時期。
ハーブと言えば、
葉っぱの部分を料理やお茶、
薬草、アロマなどに使うイメージですね。
でも、葉がどんどん育っていくと、
実は可愛い花を咲かせるのです。
そこで今回は、ハーブの花に注目してみました!
なんと、コリアンダーにも花が咲きます!
しかも、こんなに愛らしい白い小花がいっぱい。
コリアンダーの花言葉は、「隠れた才能」「隠れた長所」「隠れた価値」など。
強い香りばかりが注目されがちなハーブですが、
そこには秘められた魅力がたっぷりあるのですね。
セイヨウアサツキは、
欧米ではネギと同じように使われているハーブ。
紫色でまんまるの、
可愛らしいお花を咲かせるのです。
乾燥させたカモミールは、
お茶や薬草として昔から親しまれてきました。
また、アロマやハンドクリームなどにも使われ、
私たちの身近にあるハーブですね。
「逆境に耐える」「苦難の中の力」「あなたを癒す」など、
健気に逞しく育つカモミールらしい花言葉が付いています。
観賞用のオレガノも最近人気ですね。
上品な色合いのピンクの花が咲きます。
オレガノの花言葉は「輝き」「富」「財産」。
不思議と、お金に関する花言葉が付いています。
バジルを育てていて、しばらくほおっておいたら、
先端に花が咲いてしまったことはありませんか?
バジルは、白い花を咲かせます。
でも、花が咲くと葉がかたくなってしまうので、
美味しいバジルを味わうなら、
花の咲く前に葉を摘まなくてはいけないのです。
ディルはサーモンをはじめとした、
魚料理によく使われるハーブ。
ディルもほおっておくと、黄色い花が咲きます。
花が咲いた株は、葉っぱがかたくなってしまうので、
そのまま食べるのには適しません。
花が咲いてしまったら、
観賞用に飾ってみるのもいいですね。
イタリアンパセリの花も、
なかなかお目にかかれないかも。
こちらも花が咲くと葉がかたくなるので、
花が咲く前のつぼみを摘んでしまいます。
ただし、花が咲くと種が収穫できますよ。
ローズマリーの花はブルー!
ヨーロッパでは神秘的な力をもつ花といわれ、
葬儀など冠婚葬祭などの場には欠かせない植物なのです。
「記憶」「あなたは私を蘇らせる」「変わらぬ愛」など、
たしかに、神秘的なイメージを思わせる花言葉がついていますね。
ハーブをお庭で育てていて、
もし花が咲いてしまっても、
けっして残念に思わないでくださいね。
ハーブの花もよ〜く見ると、
自治はとっても可愛らしい姿をしていますよ。
内田アリ