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こんにちは。ライターのariです。
明日は母の日ですね。
私は昨日、お店へ駆け込んで、
お母さんへの贈り物を選びました!
母の日の贈り物の定番といえば、
「カーネーション」。
花束もステキですが、
鉢植えを選べば、長く楽しんでもらえます。
そこで今回は、母の日に贈りたい鉢植えと、
それぞれの管理方法や育て方のコツをご紹介します。
やっぱり、定番はカーネーション!
フリルの花びらがとっても可愛いですね。
赤いカーネーションの花言葉は「母の愛」なのです。
こんな、ちょっと変わった花色を選んでみるのもおすすめです。
カーネーションは、豊富な種類があるのも魅力ですね。
カーネーションの管理&育て方のコツ
まずは、ラッピングはすぐに外し、
最初にたっぷり水をあげましょう。
水やりは、土が乾いたらたっぷりめに。
その際、しっかり水が切れてから鉢カバーなどに戻します。
風通しがよく、日光が当たる窓際や屋外に置いて育てましょう。
6月頃に、日なたに地植えをしたり、
ひと回り大きな鉢に植え替えるのもいいでしょう。
アジサイの鉢植えも、
この時期はかなり出回りますよね。
ガーデニング好きなお母さんにはおすすめです。
万華鏡や華あられなど、
とっても可愛らしい品種も出回っています。
カシワバアジサイなども、迫力があってステキです。
アジサイの管理&育て方のコツ
アジサイは半日陰を好みます。
午前中だけ日が当たり、
午後には日陰になる場所などで育てましょう。
アジサイは基本的に水を好む植物ですので、
春から夏にかけては水をよく吸います。
土の表面が少し乾いたら、
底穴から水が流れ出る程度にたっぷりと与えましょう。
ただし、受け皿に水がたまらないように注意を。
花が咲き終わったら、花から2節ほど下の部分で、
できるだけ早く切り戻しをします。
大きな鉢植えに植え替えたり、地植えにして楽しみましょう!
クレマチスは、和な雰囲気がステキ!
カーネーションやアジサイにはちょっと飽きたな……
という人は、今年はクレマチスなんていいかも!
紫色の花が、高貴な印象を与えます。
クレマチスの管理&育て方のコツ
日光にはしっかりと当ててあげましょう。
1日最低でも4〜5時間、日光に当たる場所が最適。
ベランダや日の当たる窓辺に置くのもいいですね。
土の表面が乾いていたら、
しっかりと水をあげましょう。
クレマチスはツル性の植物なので、
支柱や柵、フェンスなどにツルを絡ませる
「誘引(ゆういん)」という作業を行います。
きちんと誘引しないと、
ツルがいろいろな方向へ向いて形が乱れたり、
日光が均一に当たらなくなり弱ってしまうことも。
ベゴニアは小さな花がたくさん咲いて、
とっても可愛らしいですね!
ガーデニングを楽しんでいるお母さんには、
いろいろな色のベゴニアを贈ってみては?
ベゴニアの管理&育て方のコツ
ベゴニアは寒さに弱いので、
冬は暖かな室内の直射日光の当たらない窓辺で管理し、
冬越しをしましょう。
春から秋にかけては、
土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
冬は水あげも少し控えめにしましょう。
枝が伸びて間延びしてしまったり、
花の数が減ってきたと思ったら、
8月頃に今の半分くらいの大きさまで切り戻しをしましょう。
最初は勇気が必要ですが、
また新しい芽を出してくれ、秋頃に花を咲かせてくれます。
ガーデニング初心者のお母さんなら、
ラベンダーの鉢植えもおすすめです。
とても育てやすく、
切り花にして逆さに吊るしておけば、
いい香りを楽しむこともできます。
ラベンダーの管理&育て方のコツ
ラベンダーは乾燥気味に育てることが大切。
水を与えすぎると蒸れてしまったり、
根腐れの原因になるので注意が必要です。
その時、株本に水をあげるように気をつけます。
ラベンダーが好む環境は、
日当りと風通しが良くて、水はけが良い場所。
夏は直射日光が当たらず、
風通しのよい窓ぎわなどで管理するのがおすすめ。
また、冬はできるだけ日当たりのよい場所で管理し、
一日に一回は日光浴させるといいでしょう。
華やかさでいえば、胡蝶蘭が一番!
お値段は少々お高めですが、
室内でインテリアとして楽しめるお花です。
ガーデニング上級者のお母さんにはぴったりですね。
胡蝶蘭の管理&育て方のコツ
胡蝶蘭は風通しのよい環境を好み、
直射日光と寒さが苦手な植物。
基本的に鉢植えの状態で室内で育てますので、
水の与え方にはちょっと注意が必要です。
夏は乾燥しやすいので、
葉っぱに水を与えて湿度を調節してあげましょう。
また、冬は根腐れしやすいので、
根元がしっかり乾燥しているかを確認してから水やりをします。
いかがでしたか?
まだ母の日の贈り物を用意していない方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
さらに、鉢植えのプレゼントと一緒に、
育て方も教えてあげるといいかもしれません。
内田アリ