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たくさんの多肉植物を一つの器に植えて作られる寄せ植えは、それぞれの植物の色や形を活かした作り方ができます。
クラッスラの高さを活かしてつくるものや、色合いを考えて作るものなど、寄せ植えの作り方を紹介していきます。
寄せ植えを作るなら、大きいものを作ってみたいかもしれません。
ですがあえて小さめの器を使って、可愛らしい寄せ植えを作ってみるのもいいと思います。
ミルクピッチャーに小さな多肉植物を植えて、そばにティーカップも添えてみれば、どこか立地な気分にさせてくれます。
あまり使わないミルクピッチャーがあれば、それを使って寄せ植えを作り、
置物としてキッチンに飾ってみるのもいいかもしれません。
氷を作るのにも使われている製氷皿で、寄せ植えを作ってみましょう。
ひとつひとつの箇所に植えることのできる植物はかぎられていますが、
区分された箇所は一つの部屋のようで、小さな寄せ植えの部屋をつくることができます。
多肉植物にも相性があるので、同じ器に飾ることができないものもあります。
そういった時には、製氷皿などで区分されているものを使って、普段は一緒に植えることができない多肉植物を植えてみましょう。
多肉植物の中には、クラッスラのように背の高い植物もあります。
ほとんどのものが背が低いものになっていますが、この背丈の違うものを利用することで、
バランスのとれた寄せ植えを作ることができます。
つるのように葉っぱが垂れているものや小さめの植物は手前に、山のような形をしていたり、
独特な形をしているものは真ん中に、背の高いものは一番奥のほうに植えることで、
植物の高さと葉っぱの形をよく見せることのできる寄せ植えを作れます。
クラッスラも含めて、多肉植物は独特な葉っぱの形をしたものが多い植物です。
形と高さを気にしながら、身近にあるもので寄せ植えを作って楽しんでください。
※トップ画像はPhoto by soraさん@GreenSnap
ELLY