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葉が幾重にも重なって生えているガステリアは多肉植物の寄せ植えとしても人気です。
今秋はそのガステリアの特徴や育て方、寄せ植えの方法について紹介します。
独特な形をしたガステリアを寄せ植えとして育ててみませんか?
アフリカの南部に多く自生している多肉植物であるガステリアは、
4月ごろから咲く花の形が胃の形に似ていることから胃の英単語であるガスターが名前の由来となっています。
種類が豊富にあり、愛好家たちが昔から品種改良を何度も行って現在の数となっています。
乾燥にも耐えられるように分厚い葉っぱを持っており、臥牛という日本で栽培されているものが葉が交互に重なるように育ちます。
明るい日陰のところで管理してあげましょう。
ガステリアの根はとても太く長いため深めの鉢に植え替えてあげます。
生育期である春、秋には乾いてから水をたくさんあげるようにします。
夏や冬は土の表面が湿るぐらいで十分です。
水は、上からかけずに土に直接かけるようにしましょう。
年に1度、4月頃には枯れた葉などを取り除いて植え替えてあげます。
寄せ植えはいろんな植物を一つの鉢やプランターで一緒に育てるのですがどうしたらいいのかわからない人がいると思います。
初心者の方でもわかるように丁寧に説明しましょう。
まず寄せ植えする前に鉢、多肉植物に適した土、鉢の底に入れる石を、ネット、ピンセット、多肉植物を用意します。
鉢の底に石を入れたら土を3分の1程度まで入れます。
そこで多肉植物を植えて葉に土がかからないように土を足していきましょう。
もし葉に土がかかってしまったらピンセットで傷をつけないように気をつけながら取ります。
土を十分に入れることが出来れば水をかけて土をならしてあげましょう。これで寄せ植えは終了です。
ガステリアの特徴や寄せ植えの方法について紹介しました。
寄せ植えの方法はガステリアに限らずどの植物でも使えるので基礎知識として知っておくと良いでしょう。
注意点に気をつければ誰にでも育てられる品種です。
※トップ画像はPhoto by unirさん@GreenSnap
ELLY