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エケベリアは春と秋に生育期を迎える、「春秋型の多肉植物」。
穏やかな気候に準じて生育する為強すぎる日射しや寒さを苦手としていますが、その中でも夏の暑さに強いものを紹介します。
ムーンフェアリーは幻想的な名前と外見に反して、とてもタフな植物です。
儚そうに見えますが夏冬両方の気温に耐える事が出来、若干の雪ならものともしません。
春になれば真っ白な葉が、徐々にピンク色に色づきます。
個体としても頼もしさの中に、控えめな表情が見え隠れするとっても可愛らしいエケベリアです。
王妃錦司晃は交配によって生まれたエケベリアです。
小さな葉によって形成されたロゼッタと、短い毛によってどこか優しい印象を受ける王妃錦司晃。
初夏は直射日光を当てて、風通しの良い場所で保管します。が真夏は日を除け、水やりを控えても大丈夫。
夏を超えて秋が深まる頃には、葉の先から徐々に色づいていきます。
まるで夏の日差し受けて、そのまま色づいた様な風貌には心癒されます。
パーティードレスは中米を原産とするエケベリアです。
高温多湿には弱いものの耐暑性はありますので、夏は水やりを控えます。
名前の通り、ドレスのフリルの様な葉は大きく成長し豪華かつ堂々とした佇まいになります。
葉が増え、フリルが増えても更にお上品な姿に。
紅葉による移り変わりも美しく、葉の先端は淡いピンクから情熱的な赤まで様々です。
夏の暑さに強いエケベリアをご紹介しました。
夏を超えると秋の深まりとともに紅葉する種類もありますので、根腐れしない様に気を付けて鮮やかな紅葉を楽しんで下さいね。
takenaka