warning
error
success
information
大きくなる多肉植物は庭に植えるとインパクトのある庭づくり・ガーデニングが楽しめます。魅力が詰まった大きくなる多肉植物を育てて、他とは違う個性的で一風変わった世界観のガーデニングを楽しんでみませんか?
今回はたくさんある多肉植物の中でも、大きくなる多肉植物4つを厳選してご紹介します!
多肉植物は生命力が高く、過酷な環境でもどんどん大きくなります。その中でもアロエは有名で、とくにアロエベラは食用としても知られています。トゲトゲとした葉っぱは大きければ大きいほど強そうで、生命力を感じますよね。
大きくなるにつれて子株もどんどん増え、株分けせずに育てれば群生させて迫力のある存在感が楽しめます。
唐印はカランコエの仲間ですが葉っぱを地面に刺していったような見た目で鮮やかな赤い葉っぱが特徴的です。デザートローズという別名もあり、そのかわいらしさで人気の品種でもあります。
よく市販に並ぶのは3号ポットなどに入った小さい状態ですが、長年育てると1株が50cm以上になるほど大きくなる多肉植物です。
プリンセスパールは野菜のレタスやキャベツの葉っぱが分厚くなったような見た目をしていて、縁に赤い斑があるのが素敵ですよ。
葉にフリルが入ったように波打つのもかわいらしく、こちらも長年そだてていくと直径30cmほどには成長します。
エケベリアの中でもとくに白くて美しいと人気なのがラウィです。その純白さは大きく育てばより存在感をまして輝いてくれます。
長年育てればバスケットボールよりも大きくなると言われており、大きくなる多肉植物として育ててみたい品種のひとつですね。
多肉植物は育て方があまり良くないとどんどん形が変になって成長してしまいます。
そうなる前に日当たりに気をつけたり余計な葉っぱや枯れてしまった葉っぱは、摘んでしまうのが良いでしょう。大きくなればなるほど形のゆがみはわかりやすいのでより一層育て甲斐はあります。
基本的には多肉植物の生育型を調べ、生育型にあった育て方をすると大きくなっていきます。
また、多肉植物を大きく育てたいときは、その品種の出身地・自生地の気温や湿度にも注目してみてください。
基本的には温暖な地域に自生することが多い多肉植物は、日本の四季がある環境の中では成長しづらいです。
できるだけどの季節においても、自生地の気温の変化にあわせるように温度管理・湿度管理をしてあげると、その多肉植物のもつポテンシャルが発揮されて、ぐんぐん大きくなりますよ。
ある程度大きくするのは良くても、大きく成長しすぎてしまうと他の多肉植物に影響が出てしまう可能性があります。
他の多肉植物の日光や風当たりを遮ってしまっていると感じたら挿し木として再利用し大きさを調整してあげましょう。
今回は大きくなる多肉植物についてご紹介させていただきました。
庭に大きな多肉植物があるとインパクトがあり個性的です。
一般的な草花よりお水をたくさんあげる必要もないので、気軽にガーデニングを楽しむことができるようになります。
大きい分挿し木できる葉っぱも増えるので寄せ植えして小さな庭を作ってみたり、プレゼントにしてみても良いですね。
GreenSnap編集部