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ユーモラス溢れる多肉植物の中で、エケベリアは育てやすい品種になります。
放射状に葉を広げる姿は華やかで、ブーケに使われたり、フラワーアレンジに使われたりすることもあります。
エケベリアのことを知って、お世話をしてみましょう。
多肉植物を知ると、その妖しい魅力にはまって深みにいってしまいそうになります。
多肉植物は特殊な環境下に適応するために、独自に進化をしていった植物になります。
砂漠のような乾燥地帯や、高山の傾斜にたくましく根を張り、何十年も生きる続ける品種もいます。
中でもエケベリアは肉厚の葉を八方へきれいに開かせ、バラのような形状をします。
これから育てたいという方は、まずエケベリアを知りましょう。
メキシコ、南アメリカ、ラテン色の濃い国に多く生息するエケベリアは、多肉植物はベンケイソウ科、エケベリア属の植物です。
およそ200以上も種類があり、その外観からフラワーアレンジでも使われ、愛好家も多いです。
流通名も「チワワエンシス」「桃太郎」など、変わった名が多く、親しみやすい植物です。
育てやすさはピカイチで、初心者さんに優しい植物でもあります。
エケベリアは葉に水と栄養をためる特徴があります。
水と肥料をそれほど与えずとも、すくすく育ってくれます。
春秋に生長が活発になるため、この時期は水を多めにやってケアしてあげましょう。
水の代わりに液体肥料を与えても大丈夫です。
湿気がたまると、根腐れの原因になるので、なるべく水はけのよい土に植えてあげてください。
2年を目安に、新しい土へと植え替えてあげましょう。
今回は多肉植物であるエケベリアのお世話の仕方を紹介しました。
育てやすいエケベリアは初心者さんに優しい植物です。
これを皮切りに、他の多肉植物も育ててみましょう。
※トップ画像はPhoto by コチョコチョさん@GreenSnap
takenaka