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南アフリカ原産のアロエの仲間の一種である「ハオルチア」。
そんなハオルチアの特徴や育て方をご紹介していきます。
ハオルチアは室内でも育てやすいのでインテリアとしてもおすすめですよ。
ハオルチアは、南アフリカ原産の春秋生育型の多肉植物です。
アロエ科に分類される多肉植物で、岩の上や砂漠など様々な場所に生息しています。
ほとんどの種類のものが15cm程度の大きさまでしか成長しないので最近ではインテリアとして人気を集めています。
様々な品種のものを寄せ植えにしても可愛くておすすめです。
ハオルチアは約300種もの品種が存在しており、色や形なども様々な見た目をしています。
また、大きく分けると軟葉系と硬葉系の2種類に分類できそれぞれ異なった特徴があります。
軟葉系のハオルチアは、透き通ったゼリーのようなぷにぷにとした不思議な見た目をしています。
硬葉系ハオルチアは、細長い葉が放射状に伸びているのが特徴で品種によっては白い模様が入っています。
この2種類の中にも様々な違う特徴を持つ品種のハオルチアがあるのでぜひお気に入りのものを見つけてみてください。
ハオルチアは、岩陰などに生息する植物なのであまり強い日光は必要ないので完全に室内で育てることができます。
明るく風通しの良い場所を好むのでカーテン越しの窓際などに飾るのがおすすめです。
また、ハオルチアは乾燥に強い植物なので多少であれば土が乾いた期間が続いても枯れる心配はありません。
鉢の内側まで土が乾いたくらいに水やりをすればOKです。
ハオルチアは、室内でも育てやすい初心者におすすめの多肉植物です。
色んな見た目の品種があるのでぜひお気に入りの子を見つけて育ててみてくださいね。
※トップ画像はPhoto by doctor徒長クララひでじさん@GreenSnap
takenaka