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お部屋のインテリアとしても人気な多肉植物。
今回こちらでは、スラッと伸びたスタイリッシュな見た目が印象的な「アガベ」についてをご紹介していきます。
気になる方はぜひお部屋に飾ってみてください。
アガベは別名「リュウゼツラン」とも呼ばれており、アメリカ南部や南アフリカなどの乾燥地帯に多く生息している多肉植物です。
アガベには様々な種類の品種が存在していて、白斑模様が入っているものや葉先にトゲがあるもの、2mものビッグサイズに成長するものなどがありそれぞれ違った魅力が楽しめます。
中でもロゼッタ型でトゲが付いている品種のものが人気で部屋のインテリアとしても飾られています。
アガベは、暑さ寒さの両方に強く初心者でも非常に育てやすいおすすめ多肉植物です。
日当たりと風通しの良い所を好むので日の当たる窓辺などに置いてあげましょう。
また、水やりに関しては一年を通して乾燥気味に育てるのがポイントで、土が乾いたら与える程度で大丈夫です。
ただし、0℃以下の環境になると休眠状態に入るのでその場合は完全に断水しましょう。
観葉植物やインテリアとして人気の高いアガベですが、もう一つ別の姿があります。
誰もが一度は聞いたことのあるお酒「テキーラ」は実は、アガベが原料となっているのです。
メキシコのお酒であることからサボテンが原料だと誤解されがちですが、テキーラはアガベの葉を切り落としたピニャと呼ばれる茎を蒸し焼きにして発酵させて作ります。
なので、お酒好きの方も育ててみたら楽しいかもしれませんよ。
アガベの特徴や育て方についてご紹介いたしました。
アガベは育てやすく、見た目もスタイリッシュなのでぜひ部屋のインテリアとして育ててみてくださいね!
※トップ画像はPhoto by CLUTCH FURNITUREさん@GreenSnap
takenaka