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ハート型や丸型から、小石や宝石なような姿をした種類が存在するコノフィツム。
その不思議だけれど可愛らしい姿から人気を集めています。
今回はそんなコノフィツムの育て方の中でも、特に適した土について簡単にご紹介します。
コノフィツムは、アフリカ南部原産の冬生育型の多肉植物です。
特に9〜5月の間の成長期間を経て約10センチ前後までになり、
種類によっては白や赤、ピンク、オレンジ、黄、紫などの花を10・11月もしくは1〜3月に咲かせます。
なお夏は休眠し、枯れたような姿になりますが、ちょっと押して潰れない限りは水やりは控えましょう。
また冬には強い方ですが、厳寒期になると日当たりのいい室内で育てるほうがよいでしょう。
コノフィツムは多肉植物なだけあって、水はけのよい用土を好みます。
配合土としては、川砂を2、くん炭を2、そして鹿沼土小粒を2、赤玉土小粒を2、ピートモスを2とするのがおすすめです。
もしくは多肉植物・サボテン専門店などで販売されている専用土などを使うのも手でしょう。
コノフィツムも他の多肉の例にもれず、日当たりのいい場所を好む傾向にはありますが、真夏は直射日光は避けましょう。
葉焼けに要注意です。
ただ日光不足になると、繁殖が遅くなるのでほどほどに当てましょう。
今回は多肉植物の1種・コノフィツムに適した土について簡単にですがご紹介しました。
人気の種類なので育てている方は多いと思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
※トップ画像はPhoto by ぽかぽかなおさん@GreenSnap
ELLY