warning
error
success
information
多肉植物には季節別でタイプを分けることができます。
タイプは3つに分けられ春・秋型、夏型、冬型となっています。生長サイクルなども変わってくるのも特徴です。
今回は冬型の多肉植物の種について特集します。
多肉植物の冬型種は、生育期が秋〜春となっています。夏は休眠する多肉植物です。
秋は9月から春は5月までで夏は6〜8月を目安としておいてください。冬型種の育て方にはポイントがあります。
一つは風通しが良く明るい日陰で管理することです。生育期の水やりはたっぷり上げることです。
逆に休眠期にはあまり水を与えてはいけません。そして、冬は日当たりの良い室内で管理します。
このことを注意しておくと元気に育ちます。
真夏の暑い時期は、室内でも暑いときがあります。植物の温度と下げたり、鉢を冷ましたりするようにしてあげましょう。
扇風機で風邪を送ってあげると効果があります。冬型酒の自生地は高山地帯が多いため暑さには弱いのです。
エアコンを帰化した室内に置いてあげるのも効果があります。
冬型種の適正温度は5度〜20度となっていますので気温が保てる環境で育ててください。
冬型種の多肉植物には、アエオニウム属・リトープス属・コノフィツム属・フォーカリア属があります。
丸い葉肉が特徴的なリトープスやコノフィツムは多肉植物の中でも人気です。
冬型だけで集めて育てるのも同じ生長サイクルなので育てやすいでしょう。
今回は多肉植物の冬型種についてご紹介しました。冬型だからと言って寒さに強いわけではありません。
冬の対策、夏の対策をしっかり行いましょう。
※トップ画像はPhoto by 森のひとさん@GreenSnap
takenaka